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2009年08月27日

大きなゾウと戦う

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    森元首相の地元入り
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 民主党の鳩山由紀夫代表は27日、
 自民党最大派閥の町村派相談役、
 森喜朗元首相の選挙区である石川2区に入り、
 民主党新人候補のてこ入れを行った。

 街頭活動を封印してきた小沢一郎代表代行も、
 投開票前日の29日に同区でマイクを握る予定だ。

 鳩山氏は石川県のJR小松駅前で演説し、
 「大きなゾウと戦う厳しい戦いだが、負けてはならない。
 日本中で最も象徴的な未来を指し示す選挙区だ。
 ここで勝つか負けるかが、政権交代が意味を持つか、
 持たないかを判断すると言って過言ではない」と強調した。

 さらに自民党の派閥政治を批判し、
 「首相までやった人が、なぜこれからも政界で
 影響力を行使しようとするのか。
 大事なことは首相(在任)の間に
 何をなすべきかだ」と批判した。

(8月27日配信 産経新聞)


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   森の伐採、潮干狩り…
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 天下分け目の8・30総選挙。自民党は「責任力」を打ち出し、民主党は「政権交代」を掲げて激戦を展開しているが、個別候補の中には、面白いキャッチフレーズを付け、自らを有権者にアピールしている者もいる。

 理屈抜きに、耳からすっと入り込む名フレーズや珍フレーズ。選挙戦も終盤に差しかかる中、こうした候補たちの最新情勢に迫った。

 なるか?エリの“クマ”退治…民主・福…
 大物ヒヤヒヤ…森元首相も崖っぷち 衆…

 今回、アレンジしたのが民主党の女性3人。自民党の森喜朗元首相に挑戦する石川2区の田中美絵子氏は「森の伐採」を掲げ

 塩崎恭久元官房長官に挑む愛媛1区の永江孝子氏は「潮干狩り」

 久間章生元防衛相に挑む長崎2区の福田衣里子氏は、久間を《クマ》と読ませて「エリのクマ退治」と銘打った。

 永田町事情通は「美人候補として注目される田中氏の追い上げに、森氏はピリピリしている。
 マスコミにも当たり散らす始末で、後援会は『もりあげ隊』を結成した。

 永江氏は地元テレビ局出身の知名度を生かし、塩崎氏にやや水を開けた。

 福田氏は元薬害肝炎訴訟原告団で培ったバイタリティーで、久間氏をがけっぷちに追い込みつつある」と語る。

 千葉7区から福島2区に選挙区替えした太田和美氏は「福島にお嫁に来ました」と低姿勢。

 福田康夫元首相に挑む、群馬4区の三宅雪子氏は自身の名前から「真夏の雪子が政治を変える」。

 公明党の太田昭宏代表に挑戦する、東京12区の青木愛氏は、オバマ米大統領の「YES WE CAN」ならぬ、「YES 愛 CAN」を合言葉にした。

 「3人とも、民主党の小沢一郎代表代行が送り込んだ『姫刺客』。携帯電話で細かな指示が伝えられている。太田氏は独特の明るさで地元に浸透しつつあり、三宅、青木両氏も、小沢流どぶ板選挙を真面目にコツコツとこなしている」(同)

 選挙戦を盛り上げるキャッチフレーズだが、有権者としては冷静に候補者の人柄や政策を見極めることも大切だ。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:05Comments(1)

2009年08月27日

歴史的敗北の危機に?

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   大苦戦・自公関係見直しも
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 自民党と連立政権を組んできた公明党も、歴史的敗北の危機に直面している。

 自公選挙協力は、政権交代を訴える民主党の勢いに太刀打ちできていない。この10年の連立の総括を迫られるのは必至の情勢だ。

 公明新聞は26日付関東版1面に「太田危うし!」の大見出しを掲げ、情勢をこう分析した。

 《民主元(職)がすさまじい追い風に乗り、公明前(職)の太田あきひろ候補を突き崩す勢いで極めて危険な情勢。このままでは党代表の議席を失いかねない》

 太田代表(東京12区)と北側一雄幹事長(大阪16区)をはじめ選挙区から立候補する8人は前回同様、比例区からの重複立候補を見送った。

 退路を断って支持母体・創価学会の組織を引き締め、自民党との選挙協力で競り勝つのが当初の筋書きだった。比例区とあわせ、現有31議席の死守が太田氏ら党執行部に課せられた至上命題だ。

 ところが、想像以上の「自民離れ」のあおりを受け、選挙区は軒並み苦戦。代表、幹事長落選の懸念もぬぐえず、党幹部は「すごい逆風。世論が政権交代の熱に浮かされている」。

 太田氏は26日以降は全国遊説に出ず東京12区に専念。北側氏も大阪16区に張り付く。

  比例区も心配だ。

 投票率が7.7ポイント上がって67.5%だった前回総選挙は、過去最高の898万票を得たにもかかわらず2議席減らして23議席にとどまった。

 今回も高い投票率を予想する声が強いことに加え、公明党が推薦する自民候補272人の多くが比例復活を期待しており、自民候補が「比例は公明へ」と訴えるバーターがこれまでほど期待できない。

 自公過半数割れが濃厚になり、公明党も「野党連立はない」(太田氏)と独自路線を強めている。

 もし太田氏らの落選が相次げば自民党との関係見直しにとどまらず、党内や創価学会内でささやかれる衆院小選挙区からの撤退論に火がつく可能性も出てくる。

 ただ、公明党は、自民党が惨敗した7月の東京都議選でも劣勢の予想を覆し、23人全員の当選を果たした。
 電話を使う報道各社の調査手法に触れて「うちの支持者は電話に出るほど暇じゃない。都議選のようにあっと言わせるから」と語る党幹部もいる。(asahi.com山田明宏)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:30Comments(0)

2009年08月27日

「聖子があぶない」

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   「聖子があぶない」
     麻生首相が電撃応援…岐阜1区

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自民党の野田聖子消費者担当相(48)が、まさかの大苦戦を強いられている。

 「造反組」として無所属を強いられた05年の郵政選挙でさえ、佐藤ゆかり前衆院議員(48)を破り当選。現役閣僚として迎える今回の戦いは“鉄板”とみられていた。

 しかし、ここへきて各世論調査で想定外の劣勢が判明。地元にはゆかり氏が去った後の「後遺症」も残る。26日は麻生太郎首相(68)の応援を受けたが、効果のほどは微妙だ。

 JR岐阜駅前に集まった約1000人の聴衆を前に、聖子氏が必死の形相で訴えた。「聖子危ない、ということで麻生総理が日程を変更して、私のために急きょ、岐阜市においでいただきました」

 思いもよらなかったがけっぷちだ。

 「堅い」はずだった選挙区が騒然としたのは今月10日。「地元紙の世論調査で野田氏が民主党の柴橋氏に20ポイントの劣勢らしい」といううわさが流れた。「何かの間違いでは…」。小泉旋風をも返り討ちにした聖子氏だけに、にわかには信じられない数字だった。

 ところが公示後、各紙が「柴橋氏が優位」「野田氏苦戦」などの調査結果を発表。一方で聖子氏の陣営では「当初から厳しい選挙になることは分かっていた」という。

 他候補の応援は、公示直後と25日に都内に入った程度で、地元に張り付かざるを得ない状況だ。「応援の依頼は多いが、断っている。恥とか外聞とか言っていられない状態。尻に火がついてます」(陣営関係者)

 聖子氏を苦しめるのは自民党に吹く大逆風だけではない。4年前の戦火もいまだにくすぶっている。

 「女の戦い」は聖子氏が自民党に復党、そしてゆかり氏が昨年2月に東京5区に国替えしたことで、表面上は丸く収まったように見えた。地元では、ゆかり氏に投じられた8万1189票のうち、3分の1は聖子氏に戻るはずと見る向きもあったのだが…。

 「それが、全然戻る感じがないのよ」と陣営関係者。中には「復党しない方がよかった」という有権者もいる。

 ゆかり氏派で自民党県議だった笠原多見子氏(44)は、民主党の比例東海ブロックで出馬。地元関係者は「もうわけ分からん。滅茶苦茶だ」とため息をつく。

 この日、岐阜入りした麻生首相は「景気が悪いから暗い話をする人が多い。しかし64年前は日本中が焼け野原だった。あの時ほど暗いですか? そんなことないでしょうが」などと熱弁。

 苦戦中に、不人気の首相から応援を受けるという賭けに出た聖子氏だが、「秘策」として首相にビールケースの上での演説を依頼していたという。

 「『上から目線』と言われる麻生首相が、本当はそうでないと、岐阜からお伝えしたかった」と聖子氏。しかし警備上の理由で実現せず。

 自民党では、23人の女性候補が小選挙区で立つが、今のところ盤石と伝えられるのは、小渕少子化担当相だけだ。(08月27日 / 提供:スポーツ報知)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:06Comments(0)

2009年08月27日

「県政に邁進」とは

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   東国原知事
    「県政に邁進」とは笑わせる

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「私を総裁候補として戦う覚悟があるか」
 ――と古賀誠に言い放ち“自民逆風”を加速させた宮崎県の東国原英夫知事。

 さすがに本人も日本に居づらいのか、選挙戦の日本を離れブラジルに飛んでいる。23日はサンパウロで「私の任期はあと1年半ある。県政に邁進(まいしん)し、地方から国を変える。来年の参院選出馬もありません」と、改めて国政転身を否定した。

 しかし、あれだけ国政への野望を口にしておきながら、よくもシャーシャーと「県政に邁進」などと言えたものだ。宮崎県民も呆れ返っている。

「あの騒動で知事の支持率は20%もダウンしています。バケの皮がはがれ、以前の人気はありません。県議団に『バラエティー番組には出ません』と約束させられ、メディアへの露出も減った。

 地元紙までが、知事が掲げる地方分権を『県民にどんなメリットがあるのか』と批判しはじめています。なにしろ、国に分権を要求しながら、自分は知事の権限を抱え込み、市町村に渡そうとしませんからね」(県政事情通)

 宮崎県民が懸念しているのは、民主党政権との関係だという。あれだけ自民党と近いとわかれば、民主党だって距離を取るのが当然だからだ。

「大阪の橋下知事は、民主党の政権奪取を見越して小沢一郎と会見したり、民主党のマニフェストを評価するなど、抜け目がない。東国原知事には、そうしたシタタカさもありません。

 そもそも、マンゴーを売り歩いているだけで、宮崎県政はまったく改善されていない。1年半後『東国原知事は4年間なにをやっていたのか』と批判が噴出するのは確実です。

 このままでは、2期目は出馬を断念せざるを得ないのではないか」(地元関係者)
 淫行知事が「私を総裁候補に」などと調子に乗った代償は大きかった。
(08月27日/ 提供:ゲンダイネット)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:29Comments(0)

2009年08月27日

“末期的”麻生自民

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   “末期的”麻生自民
     「民主攻撃」悪ノリ加速

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 ここまでくれば、もう喜劇だ。 
 大新聞が「民主300議席」予測を次々に報じるなか、自民党の“民主党ネガティブキャンペーン”がエスカレートしている。

 この週末には、鳩山代表を風刺したアニメCM第2弾をHP上に公開。
 「ラーメン編」と題する今作では、鳩山代表そっくりの男がラーメン店主に扮して登場。外国人客が「油が足りナーイ」と注文すれば、「じゃあ、給油しますよ~」とラーメンに油を注ぐ。

 男の子に「子供にも優しくしてよ」と言われると、「はいはい、2万6000円分のふりかけをバラまくよ~」と具材を加える。で、ごった煮ラーメンが完成し、女性客に「最初と全く違うじゃない」と突っ込まれる内容だ。

 さらにもうひとつ、「ブレる男たち」なるアニメCMも追加した。
 鳩山、小沢、菅、岡田の民主4幹部らしき影絵が「4人バラバラ、ブレフォーです♪」と自己紹介。最後に「ブレフォーに日本の明日をまかせられますか」と締めくくる。あまりの露骨さに、ネット上では「これはヒドい(笑い)」と失笑を買う始末だ。

   それだけではない。

 「自民党は“怪文書まがい”の民主党批判パンフまで作り、各家庭に手当たり次第に投函しています。『知ってドッキリ 民主党 これが本性だ!!』と題した冊子です。

 民主党と労組の革命計画、日教組との教育偏向計画などを大まじめに紹介し、『民主党政権が実現すれば、日本や日本人が消滅の危機に直面する』と、おどろおどろしく警告している。

 自民党の政策やビジョンは一切書かれていない。民主党攻撃だけをこれでもかと展開しているから、笑っちゃいます」(政界関係者)

 自民党HPには民主党批判専用サイトまで作られ、問題の冊子やアニメCM、先日の国旗問題への批判記事がズラリと並んでいる。60年も政権を担ってきた党のやることとは思えない……。
 (08月27日 / 提供:ゲンダイネット)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:19Comments(0)

2009年08月27日

ええっ??地滑りが心配・北電様

 国道228号線木ノ子「学橋」の真下を
 町管理河川のタンコウの沢川が流れ、
 同川沿いに町道タンコウの沢1号線が通っています。

 

 近年の異常気象による集中豪雨の発生で、
 タンコウの沢川が増水し
 土砂が大量に町道等に流出するために、
 北海道が土砂流出防止の大規模な
 ダム工事が行われています。

 町道タンコウの沢1号線の法面においても、
 過去に大雨で崩壊し土留めのフトンカゴを、
 道路沿いに設置していますが、
 同箇所の上層部に北海道電力株式会社の
 鉄塔と高圧線が通っています。

 

 

 同社は、鉄塔付近の立木が暴風雪等で
 高圧線に触れるなどした時には、
 停電等の事故発生を未然に防ぐために、
 支障木を伐採しています。

     

 立木の生えている同箇所は民有地で
 地目は原野となっていますので、
 地権者と北海土電力との合意契約の下に
 行われているものでしょうが、
 地滑りが発生している箇所でもあり

 災害発生を未然に防ぐためには
 自社の災害事故防止を最優先することなく、
 海岸地帯の貴重なイタヤカエデなどの
 広葉樹の伐採については
 必要最小限の支障木伐採に
 止めてほしいものであります。

 


 


 


 


 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 14:34Comments(0)

2009年08月27日

「政権党の体なし」のネガティブ

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   過熱する民主攻撃
   =ネットCM、中傷ビラ-自民

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 自民党が衆院選での劣勢を盛り返そうと、なりふり構わず民主党批判を強めている。

 鳩山由紀夫代表ら同党幹部を皮肉る新作アニメCMをネット上で2本流しているほか、同党を攻撃する冊子も作成。典型的なネガティブキャンペーンだが、民主党は圧勝予測の余裕からか、「放っておいたらいい」(幹部)と黙殺する構えだ。

 ネットCMの題名は「ブレる男たち」。鳩山氏や小沢一郎代表代行ら民主党幹部4人を模した影絵の人物が「4人バラバラ、ブレフォーです」と登場する。

 4人は「テロ対策での給油、反対」「(米国との)貿易自由化」などと合唱するが、白人や農家の男性から「なに言ってんだ」と突っ込まれ、「とも言えなーい」と前言を翻す内容だ。

 もう一つのCMは、鳩山氏を連想させるラーメン店員が、客の注文に気前よく応じて、同党の子ども手当と同額の2万6000円分のふりかけなどをどんぶりにばらまき、ラーメンがひどい状態になっていく話。

 21日から動画サイト「ユーチューブ」などに流し、同サイト内での再生回数は既に27万回を突破。先行して7月中旬から配信している、鳩山氏とおぼしき男性が女性に口当たりの良い言葉をささやきかける1作目のCMも、閲覧回数が61万回を超えた。

 「民主党の問題点を若い世代に分かりやすく伝えるのが狙い。おおむね好評」。自民党広報本部の担当者はこう胸を張るが、別の党職員は「政権与党として品がない。票につながるかも分からない」とまゆをひそめる。

 自民党は、民主党批判の冊子やビラも次々と作成し、党のホームページでも閲覧できるようにしている。「民主党にだまされるな」と題する冊子の表紙は、「血しぶき」にも見える絵柄が描かれ、「革命や闘争という言葉をいまだに使う労働組合の思うがままの政策で上場企業は経営に混乱をきたす」と訴えている。
   (8月26日(水)19:30/時事通信社)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:21Comments(0)