2009年10月25日
春蒔き収量は3分の1以下

秋蒔きの菜種をこの春に自宅裏の畑に
約5ア-ルを試作しました。
6月~7月にかけて青虫が伸びてくる葉っぱを
次から次から食い荒らし芯だけが残っている
状態が続きました。(農薬は使用しませんでした。)
それでも8月中旬から芯が青虫に負けずに伸びて
菜の花が咲き始めました。
秋蒔きの菜種は一株から14~15本の花が咲きましたが、
一株で6~7本より花が咲きませんでした。
花の数も少なく菜種のサヤの大きさも秋蒔きの半分で
小粒の出来でした。
秋風が吹く晴天の今日<
菜種落としをしましたらちょうど50キロありましたので、
10ア-ル当たりに換算すると100キロとなり、
秋蒔きの3分の1以下の収穫量よりありませんでした。
秋蒔きの菜種は、播種すると収穫まで
ほとんど手間(労力)が掛からないだけでなく、
無農薬で栽培出来ます。
春蒔きは、雑草と青虫の大発生を誘発してしまい、
無農薬では栽培できるものではありません。


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Posted by おだっちの菜の花油 at
19:40
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