さぽろぐ

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2009年08月29日

応援選挙区ほぼ全滅??

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   首相の応援選挙区ほぼ全滅!!
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   ●コイツが出てくると票が逃げる

 「金がねぇなら結婚しない方がいい」。都内の会合でこう発言し、就職難で収入が伸び悩む若者から総スカンを食らった麻生首相。

 もはや自民党惨敗は確実なのに、総裁本人だけがノーテンキな発言で票を減らし続けている。そんな麻生だから、応援演説に入った選挙区も今や「全滅」状態だ。


 7月の都議選で、自民候補58人中、57人の応援に入った麻生。
 しかし、結果は惨敗で、「選挙の顔」として全く役立たないことがバレた。ところが、この男は懲りていない。衆院選でもCMに登場し、応援演説に出掛けて余計なことを言っている。

「それでも応援演説依頼があるのは、『首相が遊説に来ると1000万円単位で陣中見舞いが配られる』なんてウワサがあるからです」(政界関係者)

 しかし、ご愁傷サマだ。麻生が応援に入ったところの選挙情勢を調べたら、見るも無残な結果となった。麻生が公示日から24日までに街頭演説や応援に入った主な選挙区は31。

 選挙協力している公明党の太田昭宏(東京12区)や冬柴鉄三(兵庫8区)、北側一雄(大阪16区)のほか、盟友の中川昭一(北海道11区)、麻生派の中馬弘毅(大阪1区)、山口俊一(徳島2区)などだ。

 だが現時点で「優勢」はゼロ。逆に「劣勢」は23選挙区にも上り、残り8選挙区も「劣勢」に転じる可能性が高い。仮に首相が応援演説に入って「全滅」なら前代未聞だ。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

 「麻生政権は不支持率が7割近くあり、有権者の多くが首相の顔を見たくないと感じている。それなのに本人は全く懲りておらず、逆に『与党過半数なら続投』なんて平気で言っている。

 これでは首相が行くだけ逆効果。自民党がやるべきことは麻生隠しです」
  (8月29日(土)配信・日刊ゲンダイ)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 11:32Comments(0)

2009年08月29日

残り2%で

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  「残り2%でひっくり返る」
   =首相、苦戦にも強気

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 麻生太郎首相が28日夜、
 遊説先から戻る途中の石川県小松空港で、
 民主党が圧勝の勢いとされる衆院選情勢に関し、
 同党と自民党の差はわずかに
 「2%」程度にすぎず、
 逆転可能だと檄(げき)を飛ばす場面があった。

 これは自民党の森喜朗元首相の
 後援会関係者に語ったもので、
 首相は4年前の「郵政選挙」に触れ、
 「自民党が圧勝したと言われたが
 (自民党と)民主党の総得票を計算すると
 51対49だった」と指摘した。 

 その上で「今回も最後の2%(の差)だ。
 何となく世の中で(民主党と)
 大差がつくような話になっているが、
 ひっくり返る。
 残りあと1日、よろしくお願いしたい」
 と強気で通した。
    (jiji.com2009/08/28-23:42)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 11:08Comments(0)

2009年08月29日

3指標そろって最悪

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   7月 失業率5.7% 
      有効求人倍率0.42倍 
      消費者物価マイナス2.2%
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   ■3指標そろって最悪

 総務省が28日発表した労働力調査によると、7月の完全失業率(季節調整値)が前月より0・3ポイント悪化して5・7%となり、平成15年4月などの5・5%を上回る過去最悪を更新した。

 求職者1人に対する求人数を示す有効求人倍率も過去最悪。一方で、全国消費者物価指数(CPI、平成17年=100、生鮮食品を除く)も過去最大の下落幅を記録しており、回復の兆しが見え始めた景気が再び悪化する懸念が高まった。

 失業率の悪化は6カ月連続。男女別では、男性が前月比0・4ポイント悪化の6・1%と、初の6%台になった。女性は0・1ポイント悪化の5・1%。完全失業者数は前年同月比103万人増の359万人。
 増加幅は前月(83万人)を上回り3カ月連続で過去最大を更新した。

 厚生労働省が同日発表した有効求人倍率(季節調整値)も前月を0・01ポイント下回る0・42倍で、昭和38年の調査開始以来の過去最低を3カ月連続で更新した。

 同省では「現下の雇用・失業情勢はさらに厳しさを増している」(森山寛・職業安定局長)としている。

 また、同省よると、派遣切りなどで昨年10月以降に職を失ったか、または今年9月までに職を失う非正規労働者は合計23万2448人で、前回の7月調査よりも1・4%増えた。

 一方、総務省が同日発表した7月のCPIは100・1と前年同月比で2・2%下落。前年のガソリン価格高騰の反動に加え、薄型テレビなどの家電製品などが値下がりした。下落率が2%になるのは初めてで、デフレ色が一層強まった。
(8月29日配信 産経新聞)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:57Comments(0)

2009年08月29日

「負けたら腹を切る」…

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   「負けたら腹を切る」…和歌山3区
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 和歌山3区では、9選を目指す自民党の二階俊博・経済産業相(70)が民主党の新人・玉置公良氏(54)に大苦戦している。

 大型公共工事の実績を背景に「二階王国」を築いたが、西松建設による巨額献金事件や公共事業費の激減が直撃。「負ければ腹を切る」と背水の陣で臨む。

 26日に田辺市内で行われた個人演説会。日焼けした顔色とは裏腹に、二階氏の表情は悲壮感に満ちていた。

 「もし万一のことがあれば、みなさまの顔はどうなるんですか。言い訳はきかない。腹を切る以外に方法はありません」。1000人を超える支持者を前に、命がけの戦いを示した。

 これまでの選挙戦は、ほとんどを他候補の応援に費やし、本人不在でも圧勝してきたが、今回は勝手が違う。

 「地方に高速道路はいらないと言われ、黙ってていいのか? もう(和歌山を)陸の孤島とは呼ばせない」と訴えた18日の公示日以降、スニーカーを履いての街頭演説や練り歩きなど、どぶ板戦に徹している。

 西松建設による巨額献金事件が影を落としていることはもちろんだが、苦戦の大きな原因は、公共事業費の削減と相次ぐ建設業者の倒産だ。

 「不必要な工事が多かった。そろそろ国全体を考えないと」と、ある建設会社の社長は「二階離れ」を示唆した。

 もちろん保守派も根強い。「高速道路がなかったら、どこにも行けんし、産業も成り立たん。新人ではダメ」と女性支持者(66)は「二階バイパス」と呼ばれる那智勝浦道路の建設など、業績を手放しで称賛する。

 それだけに選対本部長を務める下川俊樹県議(65)は「今までが楽勝すぎた。今回は本当の選挙らしくなってきた」と勝利を信じる。

 一方、民主党新人で元県議の玉置氏は「変えなアカン!」をスローガンに、主に徒歩や自転車で訴えかけ、すでに選挙区内を5巡した。

 「相手候補(二階氏)は上から下に圧力をかける今の日本の縮図。日本の政治を変えるために、絶対勝たないと。ガタガタになった地場産業も立て直したい」と意気込む。

 “二階王国”の存続は、30日に結果が出る。
 ◆和歌山3区(御坊市、田辺市、新宮市など)(08月29日 / 提供:スポーツ報知)
▽立候補者
 湊 侑子(26)幸福新、玉置 公良(54)民主新、二階 俊博(70)自民前



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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:38Comments(0)

2009年08月29日

自民組織「ぶっ壊れた」

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   自民組織「ぶっ壊れた」
    =「平成の大合併」地方議員激減

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 30日投開票の衆院選で劣勢が伝えられる自民党だが、小泉純一郎元首相の下で推し進めた「平成の大合併」がボディーブローのように効いている。

 市町村合併に伴う議員定数削減で、選挙の実動部隊にもなっていた保守系議員が激減。小泉氏が首相在任中に「自民党をぶっ壊す」と宣言した通り、地方組織は壊滅状態とされ、候補者の陣営から漏れるのは恨み節とも取れるため息ばかりだ。

 「地方議員を通じて票を隅々まで集める組織はもうない」とため息をつくのは、長崎の自民党県連幹部だ。

 県内のある選挙区では、市町村合併により議員数が約500人から約170人に減り、多くの保守系が議席を失った。候補者の陣営幹部を務める元町長は「議員1人が支持者10人以上を連れてきた」と明かすが、それも今や昔だ。

 こうした事情は全国同じ。小泉政権下の構造改革で、2004年から合併に拍車が掛かり、3000以上あった市町村数は今や1700台に。

 市町村長を含む地方議員も、同年末の約5万7000人から約3万7000人と、保守系を中心に約2万人減った。

 この機を逃すまいと攻勢を強めるのは対する民主。宮城県のある陣営幹部は「合併で締め付け役だった自民系の町長らがいなくなったので動きやすい」と話す。

 議席を増やした07年統一地方選では、当時代表だった小沢一郎氏が相乗りを認めず独自候補にこだわったことも奏功し、一定の組織強化につながった。

 岩井奉信日大教授(政治学)は「自民党内には合併の政治的影響への認識が乏しく、07年の参院選でようやく地方組織がないことに気付き、がくぜんとなった。衆院選劣勢の原因にもなっている」と解説。

 ある県の自民党県連幹部は「小泉さんではないが、かつての自民組織はぶっ壊れてしまった」と自嘲気味に語った。(時事通信社・了) (岩井奉信・いわいともあき)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:23Comments(0)

2009年08月28日

イエスマン武部

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   イエスマン武部“郷土代表”
     強調も冷ややか反応

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 小泉純一郎元首相の「偉大なるイエスマン」を自称する武部勤元幹事長と民主前職、松木謙公氏が激戦を繰り広げる北海道12区。8選を目指す武部氏への風当たりは強い。

 民主旋風に加え、小泉改革への反発や郵政造反組の復讐などだ。自民党の混乱を引き起こした「麻生降ろし」の急先鋒だったことも影を落とし、北の大地では「武部降ろし」が吹き荒れている。

 「『負けるな武部』の大きなうねりが起きている。最後は勝つ」
 24日、涼風が吹き抜ける大票田・北見市の中心部。武部氏は真っ黒に日焼けした腕を振り上げ、かすれた声で熱弁をふるった。

 知床半島の先端からオホーツク海沿いに北上し宗谷岬、そして利尻、礼文両島まで全国最大の広さを誇る12区。面積は岩手県に匹敵する。

 2005年の郵政選挙では小泉チルドレンの応援などで地元入りは1回だけだったが、今回は地元にベタ張り。街頭演説に加え、企業や後援者回りなど「“毛細血管”まで足を運んでいる」(武部陣営)。

 その武部氏が強調するのが「郷土の代表」だ。「オホーツク武部党」のフレーズで地元密着を前面に打ち出す一方、「自民党の武部」には、ほとんど触れない。

 しかし、周囲の受け止めは冷ややか。武部支持層でさえも一部が離反し、「反武部」勢力になっているのが実情のようだ。地元関係者はこう打ち明ける。

 「地元業者が陳情に出向いたが、『オレは世界のタケベだ』と言い放ち取り合ってくれなかった。

 業者は『何が地元代表だ。今回は落とす』と怒り心頭。『もう武部氏を支援しない。秘書の再就職先を世話するのが最後の仕事だ』と言い切る後援者もいるほどだ」

 実際、武部陣営も「地元経済を疲弊させたのは、小泉改革の旗振り役だった武部氏だと批判される。自民党支持層も離れている」と嘆く。

 前回の郵政選挙では造反組への刺客作戦を展開した武部氏だが、今回は「逆刺客」にも苦しんでいる。民主党と選挙協力している「新党大地」の比例北海道ブロックから出馬する八代英太氏だ。


 八代氏は先の郵政選挙で自民公認を得られず、無所属で出馬した東京12区で落選。「江戸の敵を北の大地で討つ」ために自ら乗り込んできたのだ。23日の松木氏の個人演説会でも、「イエスマンは許せない」と批判のボルテージをあげた。


 武部氏には自民党から舛添要一厚労相らが応援に入る予定もない。陣営幹部は「とっくに見捨てられている。孤独作戦だ」と自虐気味に嘆いた。
 (8月28日配信 夕刊フジ)



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2009年08月28日

やっぱり出た!

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   やっぱり出た!自民候補
   「比例は公明に」 学会は冷ややか

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 激戦が展開されている衆院選で、茨城県内の自民前職が「比例は公明に」と呼びかける姿が目立ち始めた。

 全国的には、前々回の衆院選あたりから自民候補が使い始めた選挙戦術だが、保守王国・茨城にあっては「これまであまり聞いたことがない」(自民党県連幹部)という現象。

 窮地に陥っている自民党が、連立政権のパートナー・公明党の支持母体である創価学会の強固な組織票をあてこんだ訴えとみられるが、ラブコールを送られる公明党・創価学会側からは「負け戦(いくさ)に協力する必要もないし」と半身の姿勢が見え隠れする。

 「今回は大型の逆風が吹いている。それぞれの(候補者の)判断でやっているのだろう。やむを得ない」

 自民党県連の海野透幹事長は産経新聞の取材に対し、苦渋の言葉を連ねた。

 自民党は県内7選挙区すべてで、前職を公認。このうち複数の候補が公示日(18日)の出陣式や集会などで、「比例は公明に」と支持者に訴える姿が確認されている。

 海野氏は「『公明党さんの力を存分に受け止めたい』『協力できることは協力しながらやっていきたい』という各候補の思いがそうさせているのだろう」と、苦しい戦いを強いられている自民候補の心情をおもんぱかるが、政権政党の公認候補が他党への投票を呼びかけるという“禁じ手”に戸惑いは隠せない。

 ただ、窮地に陥った友党からのSOSにも、公明党サイドからは冷ややかな声も漏れる。

 ある公明党市議は「前回の衆院選でも、こちらは一生懸命に(自民候補を)応援したのに、あちらはそれほど真剣じゃなかった。『ギブ・アンド・テイク』でなく『ギブ・アンド・ギブ』では応援にも力が入らない」としたうえで、「私たちがいない場所では、『小選挙区でも比例でも自民に』と言っているという話も伝わってくる」と疑心暗鬼だ。

 公明党の支持母体である創価学会婦人部関係者も「活動していて自民党支持者が比例で公明党に投票してくれる感じが伝わってこない」と漏らす。

 創価学会関係者からは、さらに現実的な声が聞かれる。

 ある関係者は「あくまで個人的な考え」と断ったうえで、「全国的には自民党の大敗はすでに織り込み済み。自公連立政権だってどうなるか分からない。将来的には民主党(と公明党)との連携だってあるかもしれない。民主党との関係を悪くする必要もない」と指摘する。

 10年間におよぶ自公連立政権の協力関係も、今回の選挙戦で曲がり角に立たされているようだ。


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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:36Comments(0)

2009年08月28日

選挙権回復の特別措置を

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    足利事件の菅谷さんに選挙権が与えられていない!
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 足利事件で再審が決定したことで
 6月に釈放された菅谷利和さん(62)が、
 30日に行われる衆院選で選挙権が
 認められていないことがわかり、
 各方面で反発が広がっている。

 現行の公職選挙法では、
 「禁固、懲役以上の刑の執行を終えて
 いない者は選挙権を持たない」と
 規定されており、
 現在は刑の執行が停止されている
 状態である菅谷さんには、
 裁判で無罪判決が出るまで
 選挙権が認められないという。

 このような理不尽な決定に、
 足利事件を取材してきた
 ジャーナリストの大谷昭宏氏が強く批判。

 24日付の日刊スポーツ(大阪版)のコラムで
 「菅家さん釈放の理由は
 『刑の執行を続けることは
 著しく人権を侵害する』ではなかったのか。

 ならば、そういう理由で執行を停止された人の
 選挙権を剥奪していることは
 『著しい人権侵害』には当たらないのか」と述べ、
 その上で、足利市選管ではなく、
 政治家によって選挙権回復の特別措置が
 取られることを求めている。
(08月28日 / 提供:THE JOURNAL)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:06Comments(0)

2009年08月28日

高そうなス-ツ

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    麻生の渋面絶叫は不愉快なだけ
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    ●シラけ切る全国の選挙民

 自民党が30億円以上も投入した総選挙のCMが朝から晩までテレビで放映されている。渋面の麻生首相がダミ声で国民に呼びかける内容で、「景気編」と「安心編」の2種類が流れているが、あまりに無責任すぎて笑うしかない。

 「日本の景気回復、全治3年。あと2年でみなさんと築き上げたい、新しく成長する日本を」と叫んでいる景気編。

 これまでの10年間をタナ上げして「新しく成長する日本」とは、よく言えたものだ。自民党は今度の選挙公約で「10年後に国民の可処分所得を100万円増やす」とアピールしている。

 だが、厚労省のデータによれば、過去10年で国民の所得は100万円も減った。この先、自民党の大ブロシキ通りにいったって、10年後に10年前の水準に戻るだけの話なのである。アホくさーと言うしかない。

 「アメリカと中国の景気に乗っかるだけで、内需拡大をサボり続けてきた自民党に、成長戦略があるわけがありません。そんなウマい手があったら、とっくにやっていますよ。先日のGDPが少し盛り返したのも、10下がって1上向いただけの話。国内の需給ギャップは45兆円もあって、自民党では手に負えませんよ」(経済評論家・広瀬嘉夫氏)

 「安心編」CMも呆れる。「子どもに夢を、若者に希望を、そして高齢者に安心を」とやっているが、こんなデタラメもないだろう。政治評論家の森田実氏が言う。

 「国民から夢も希望も仕事も安心も奪ってきたのが自民党政治でしょう。ワーキングプアが1000万人を超え、社内失業者は600万人、自殺者は年間3万人以上。高齢者は医療も年金も介護も不安だらけで、怯えています。

 国民生活を壊してしまったのが自民党なのです。それなのに、麻生首相は不遜で不誠実で、国民のことを真剣に考えたことなんてない。だから、国民は心底から怒って、圧倒的大差で麻生首相を引きずり降ろし、天罰を与えようとしているのです」

 テレビCMで麻生首相が高そうなスーツ姿で現実離れしたことを言うたびに、選挙民は不愉快になって票は逃げ、無党派層は「民主党に投票しよう」となっている。

 麻生CMがまったく逆効果であることに気付かない自民党には、もはや初歩的な判断力もないようだ。
(08月28日 / 提供:ゲンダイネット)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:02Comments(0)

2009年08月28日

当落線上の攻防激化

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    自民・民主、当落線上の攻防激化…
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 読売新聞社が実施した200小選挙区を対象とする衆院選終盤情勢調査では、自民党の必死の追い上げが目立った。

 接戦区の大半は前議員が立候補しており、地力の違いで民主党候補との差を詰めたと見られる。ただ、民主党への追い風は弱まる気配を見せていない。

 200の接戦・注目区での序盤情勢と終盤情勢を比べると、民主党が圧倒的に優勢な情勢に変化はないものの、当落線上で候補が競い合う接戦区が53選挙区から67選挙区に増えた。

 民主党の接戦区は新たに12選挙区を加え、61選挙区となった。岩手2区や徳島3区など、序盤で議席獲得が有力になっていた選挙区が接戦に持ち込まれた構図が目立つ。

 これに対し、自民党は59の接戦区のうち、7割で支持を上向かせている。接戦区は序盤より10選挙区増えており、その大半が追い上げたケースだ。

 今回、初めて当落線上で優位に立った選挙区も複数ある。これらは、地盤が厚いと評されてきたベテランや中堅の前議員が中心で、後援会や支援団体などの組織力が効果を発揮した可能性がある。

 ただ、終盤になって当落線上での攻防から抜け出し、議席獲得を有力にした選挙区の数を自民、民主両党で比較すると、民主党の12選挙区に対し、自民党は2選挙区にとどまった。

 自民党の各地での懸命な巻き返しは、まだ確実な議席獲得には結びついていない状況だ。反対に、同党では接戦区での攻防から脱落する選挙区は13選挙区に上る。この中には閣僚経験者も含まれ、地力の有無が明暗を分けていると見られる。

 民主党が圧勝の勢いを維持できている背景には、小選挙区比例代表並立制で行われる選挙制度の影響もありそうだ。

 小選挙区選では最も多く得票した1人の候補者しか当選できないため、自民党候補は得票数で相手候補を上回らなければ議席は得られない。各地で自民党が民主党を追い上げながらも、全体として議席数の傾向に大きな変化を及ぼせないのは、小選挙区制の壁とも言えそうだ。

   ◆揺り戻し現象はなし◆

 一方、序盤で民主党が圧勝する可能性が伝えられたことの揺り戻しの現象は、有権者に見られなかった。

 200小選挙区について、比例選で自民党や民主党に投票すると回答した人を見ると、大都市から町村まですべての層で、序盤と同様に民主党が自民党を圧倒、自民党が強いとされてきた地方にも幅広く浸透していた。

 年齢層で見ても、70歳以上の人は自民支持がやや高かったが、60歳代以下の各年代では民主支持が上回る傾向も変わらなかった。

 男女比では、民主党は男性47%(自民党24%)、女性35%(同25%)の支持を集め、これまで支持が薄いとされた女性層にも浸透していた。同党が目玉政策とする「子ども手当」創設が評価を集めたと見られる。

 職業別でも、民主党は給与所得者、商工自営業者の4割の支持を固めてトップに立ったほか、専業主婦でも自民党を15ポイント上回る38%の支持を集めた。

(8月28日配信 読売新聞・政治部 川嶋三恵子、田島大志)  .



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2009年08月28日

選挙情勢に落胆の色

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     浮動票「自民離れ」…
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 自民党は麻生太郎首相が接戦区を中心に応援に入るなど巻き返しに全力を挙げてきただけに、終盤に入っても好転しない選挙情勢に落胆の色を隠せない。

 公明党幹部も「国民はもう自民党政治に飽きた。時代のうねりのようだ」と力なく語った。

  ◇「前回投票」の4割、民主へ

 深刻なのは、前回05年衆院選(郵政選挙)で自民党支持に雪崩を打った層が、今回は一転、民主党支持に向かっていることだ。

 毎日新聞の終盤世論調査では、05年の比例代表で投票した政党も質問。「自民党に投票した」と答えた人のうち、今回も投票先に自民党を挙げたのは42%と半数以下にとどまり、39%が民主党と回答。

 逆に「民主党に投票した」と答えた人は今回も79%が民主党を挙げ、自民党との回答はわずか4%。有権者が自民党から民主党にシフトする傾向が裏付けられた。

 一方、「支持政党はない」と答えた無党派層の33%は比例代表で民主党に投票すると答え、自民党は15%にとどまっている。

 無党派層は、05年の投票先の回答では自民党(27%)が民主党(18%)を上回っており、ここでも投票行動が逆転している。

 自民党の政党支持率は20%まで落ち込んだが、その自民支持層は投票先として小選挙区で86%、比例代表では85%が自民党を挙げた。

 同党は苦戦が伝えられる中、従来の支持層をつなぎ留めようと「保守色」を強める戦術を展開している。

 自民党の細田博之幹事長は27日、町村信孝前官房長官らの応援のため入った北海道恵庭市で「町村さんにとって生涯で最大の逆風だ」と危機感をあらわにした。

 この日、党本部には投開票日に向けて候補者の名前を並べた看板が準備されたが、「当選のバラがいくつ付くのか」という不安が広がっている。
  (8月28日配信 毎日新聞)



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2009年08月28日

自民頼みは

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    自民頼みは公明・女性票
      民主は「安全運転」

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 苦戦を強いられる自民党。麻生首相も27日、大阪市内で記者団に「極めて責任は重たい」と漏らしたほどだが、「公明票」と「女性票」の取り込みで、劣勢打開を目指す。

 27日、北海道内で開かれた自民党候補の街頭演説会。この候補は「公明党が比例北海道ブロックで1議席確保することは、日本にとって大切だ」と訴えた。司会者は「比例は公明党」と公然と呼びかけた。

 自民党の各候補が頼みの綱とするのが公明票だ。「比例は公明党」と呼びかける見返りに、小選挙区内の公明支持層を徹底的に固めたいとの期待がある。本来は比例選では自民党への投票を呼びかけるのが筋だが、なりふり構わず公明党への投票を訴える陣営が目立つ。

 先週末に実施した党独自の世論調査で、「女性の方が投票先を決めていない割合が高い」との結果が出たことを受け、党選挙対策本部は25日付で全候補に対し、「女性を重点対象とし、必死の運動を展開すれば、得票の上積みは可能だ」と指示した。

 民主党の政策を批判するため党本部が作成したパンフレットも追加発注が相次ぎ、計300万部がさばけたという。

 ただ、民主党の勢いがいっこうに衰えない現状に、自民党内では悲観論が漂う。序盤情勢調査で「民主党圧勝」と伝えられたことで「揺り戻し」への期待もあっただけに、「あとは負け幅をどれだけ減らすかだ」(党関係者)とのため息も出ている。

 一方、優位が続く民主党は「30~40小選挙区が当落線上にある」(党関係者)と見て、最終盤では鳩山代表、菅代表代行、岡田幹事長の「3枚看板」を接戦区に投入し、てこ入れを図る。

 鳩山氏は27日、自民党の森元首相が出馬した石川2区の石川県小松市を訪れ、「ここで勝つか負けるかで、政権交代が意味をもつかどうかが判断されると言っても過言ではない」と訴えた。

 「圧勝」の流れを受け、鳩山氏らの演説は、党の政権公約(マニフェスト)の紹介に終始している。「失言や候補者の不祥事がない限り、流れは変わらない」(選対関係者)と見ており、逃げ切りに向けた「安全運転」が目立ってきた。 (8月28日配信 読売新聞)



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2009年08月28日

芽が出てきましたよ

    22日「菜の花種まき」体験会で播種した

    夜明けの塔前のなたねが芽を出してきました。
 

 

 

 

 


    風力発電風車の立っているなたね播種地の

    発芽状況です。(22日播種)
 

 

 

 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 11:03Comments(0)

2009年08月27日

大きなゾウと戦う

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    森元首相の地元入り
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 民主党の鳩山由紀夫代表は27日、
 自民党最大派閥の町村派相談役、
 森喜朗元首相の選挙区である石川2区に入り、
 民主党新人候補のてこ入れを行った。

 街頭活動を封印してきた小沢一郎代表代行も、
 投開票前日の29日に同区でマイクを握る予定だ。

 鳩山氏は石川県のJR小松駅前で演説し、
 「大きなゾウと戦う厳しい戦いだが、負けてはならない。
 日本中で最も象徴的な未来を指し示す選挙区だ。
 ここで勝つか負けるかが、政権交代が意味を持つか、
 持たないかを判断すると言って過言ではない」と強調した。

 さらに自民党の派閥政治を批判し、
 「首相までやった人が、なぜこれからも政界で
 影響力を行使しようとするのか。
 大事なことは首相(在任)の間に
 何をなすべきかだ」と批判した。

(8月27日配信 産経新聞)


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   森の伐採、潮干狩り…
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 天下分け目の8・30総選挙。自民党は「責任力」を打ち出し、民主党は「政権交代」を掲げて激戦を展開しているが、個別候補の中には、面白いキャッチフレーズを付け、自らを有権者にアピールしている者もいる。

 理屈抜きに、耳からすっと入り込む名フレーズや珍フレーズ。選挙戦も終盤に差しかかる中、こうした候補たちの最新情勢に迫った。

 なるか?エリの“クマ”退治…民主・福…
 大物ヒヤヒヤ…森元首相も崖っぷち 衆…

 今回、アレンジしたのが民主党の女性3人。自民党の森喜朗元首相に挑戦する石川2区の田中美絵子氏は「森の伐採」を掲げ

 塩崎恭久元官房長官に挑む愛媛1区の永江孝子氏は「潮干狩り」

 久間章生元防衛相に挑む長崎2区の福田衣里子氏は、久間を《クマ》と読ませて「エリのクマ退治」と銘打った。

 永田町事情通は「美人候補として注目される田中氏の追い上げに、森氏はピリピリしている。
 マスコミにも当たり散らす始末で、後援会は『もりあげ隊』を結成した。

 永江氏は地元テレビ局出身の知名度を生かし、塩崎氏にやや水を開けた。

 福田氏は元薬害肝炎訴訟原告団で培ったバイタリティーで、久間氏をがけっぷちに追い込みつつある」と語る。

 千葉7区から福島2区に選挙区替えした太田和美氏は「福島にお嫁に来ました」と低姿勢。

 福田康夫元首相に挑む、群馬4区の三宅雪子氏は自身の名前から「真夏の雪子が政治を変える」。

 公明党の太田昭宏代表に挑戦する、東京12区の青木愛氏は、オバマ米大統領の「YES WE CAN」ならぬ、「YES 愛 CAN」を合言葉にした。

 「3人とも、民主党の小沢一郎代表代行が送り込んだ『姫刺客』。携帯電話で細かな指示が伝えられている。太田氏は独特の明るさで地元に浸透しつつあり、三宅、青木両氏も、小沢流どぶ板選挙を真面目にコツコツとこなしている」(同)

 選挙戦を盛り上げるキャッチフレーズだが、有権者としては冷静に候補者の人柄や政策を見極めることも大切だ。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:05Comments(1)

2009年08月27日

歴史的敗北の危機に?

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   大苦戦・自公関係見直しも
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 自民党と連立政権を組んできた公明党も、歴史的敗北の危機に直面している。

 自公選挙協力は、政権交代を訴える民主党の勢いに太刀打ちできていない。この10年の連立の総括を迫られるのは必至の情勢だ。

 公明新聞は26日付関東版1面に「太田危うし!」の大見出しを掲げ、情勢をこう分析した。

 《民主元(職)がすさまじい追い風に乗り、公明前(職)の太田あきひろ候補を突き崩す勢いで極めて危険な情勢。このままでは党代表の議席を失いかねない》

 太田代表(東京12区)と北側一雄幹事長(大阪16区)をはじめ選挙区から立候補する8人は前回同様、比例区からの重複立候補を見送った。

 退路を断って支持母体・創価学会の組織を引き締め、自民党との選挙協力で競り勝つのが当初の筋書きだった。比例区とあわせ、現有31議席の死守が太田氏ら党執行部に課せられた至上命題だ。

 ところが、想像以上の「自民離れ」のあおりを受け、選挙区は軒並み苦戦。代表、幹事長落選の懸念もぬぐえず、党幹部は「すごい逆風。世論が政権交代の熱に浮かされている」。

 太田氏は26日以降は全国遊説に出ず東京12区に専念。北側氏も大阪16区に張り付く。

  比例区も心配だ。

 投票率が7.7ポイント上がって67.5%だった前回総選挙は、過去最高の898万票を得たにもかかわらず2議席減らして23議席にとどまった。

 今回も高い投票率を予想する声が強いことに加え、公明党が推薦する自民候補272人の多くが比例復活を期待しており、自民候補が「比例は公明へ」と訴えるバーターがこれまでほど期待できない。

 自公過半数割れが濃厚になり、公明党も「野党連立はない」(太田氏)と独自路線を強めている。

 もし太田氏らの落選が相次げば自民党との関係見直しにとどまらず、党内や創価学会内でささやかれる衆院小選挙区からの撤退論に火がつく可能性も出てくる。

 ただ、公明党は、自民党が惨敗した7月の東京都議選でも劣勢の予想を覆し、23人全員の当選を果たした。
 電話を使う報道各社の調査手法に触れて「うちの支持者は電話に出るほど暇じゃない。都議選のようにあっと言わせるから」と語る党幹部もいる。(asahi.com山田明宏)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:30Comments(0)

2009年08月27日

「聖子があぶない」

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   「聖子があぶない」
     麻生首相が電撃応援…岐阜1区

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自民党の野田聖子消費者担当相(48)が、まさかの大苦戦を強いられている。

 「造反組」として無所属を強いられた05年の郵政選挙でさえ、佐藤ゆかり前衆院議員(48)を破り当選。現役閣僚として迎える今回の戦いは“鉄板”とみられていた。

 しかし、ここへきて各世論調査で想定外の劣勢が判明。地元にはゆかり氏が去った後の「後遺症」も残る。26日は麻生太郎首相(68)の応援を受けたが、効果のほどは微妙だ。

 JR岐阜駅前に集まった約1000人の聴衆を前に、聖子氏が必死の形相で訴えた。「聖子危ない、ということで麻生総理が日程を変更して、私のために急きょ、岐阜市においでいただきました」

 思いもよらなかったがけっぷちだ。

 「堅い」はずだった選挙区が騒然としたのは今月10日。「地元紙の世論調査で野田氏が民主党の柴橋氏に20ポイントの劣勢らしい」といううわさが流れた。「何かの間違いでは…」。小泉旋風をも返り討ちにした聖子氏だけに、にわかには信じられない数字だった。

 ところが公示後、各紙が「柴橋氏が優位」「野田氏苦戦」などの調査結果を発表。一方で聖子氏の陣営では「当初から厳しい選挙になることは分かっていた」という。

 他候補の応援は、公示直後と25日に都内に入った程度で、地元に張り付かざるを得ない状況だ。「応援の依頼は多いが、断っている。恥とか外聞とか言っていられない状態。尻に火がついてます」(陣営関係者)

 聖子氏を苦しめるのは自民党に吹く大逆風だけではない。4年前の戦火もいまだにくすぶっている。

 「女の戦い」は聖子氏が自民党に復党、そしてゆかり氏が昨年2月に東京5区に国替えしたことで、表面上は丸く収まったように見えた。地元では、ゆかり氏に投じられた8万1189票のうち、3分の1は聖子氏に戻るはずと見る向きもあったのだが…。

 「それが、全然戻る感じがないのよ」と陣営関係者。中には「復党しない方がよかった」という有権者もいる。

 ゆかり氏派で自民党県議だった笠原多見子氏(44)は、民主党の比例東海ブロックで出馬。地元関係者は「もうわけ分からん。滅茶苦茶だ」とため息をつく。

 この日、岐阜入りした麻生首相は「景気が悪いから暗い話をする人が多い。しかし64年前は日本中が焼け野原だった。あの時ほど暗いですか? そんなことないでしょうが」などと熱弁。

 苦戦中に、不人気の首相から応援を受けるという賭けに出た聖子氏だが、「秘策」として首相にビールケースの上での演説を依頼していたという。

 「『上から目線』と言われる麻生首相が、本当はそうでないと、岐阜からお伝えしたかった」と聖子氏。しかし警備上の理由で実現せず。

 自民党では、23人の女性候補が小選挙区で立つが、今のところ盤石と伝えられるのは、小渕少子化担当相だけだ。(08月27日 / 提供:スポーツ報知)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:06Comments(0)

2009年08月27日

「県政に邁進」とは

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   東国原知事
    「県政に邁進」とは笑わせる

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「私を総裁候補として戦う覚悟があるか」
 ――と古賀誠に言い放ち“自民逆風”を加速させた宮崎県の東国原英夫知事。

 さすがに本人も日本に居づらいのか、選挙戦の日本を離れブラジルに飛んでいる。23日はサンパウロで「私の任期はあと1年半ある。県政に邁進(まいしん)し、地方から国を変える。来年の参院選出馬もありません」と、改めて国政転身を否定した。

 しかし、あれだけ国政への野望を口にしておきながら、よくもシャーシャーと「県政に邁進」などと言えたものだ。宮崎県民も呆れ返っている。

「あの騒動で知事の支持率は20%もダウンしています。バケの皮がはがれ、以前の人気はありません。県議団に『バラエティー番組には出ません』と約束させられ、メディアへの露出も減った。

 地元紙までが、知事が掲げる地方分権を『県民にどんなメリットがあるのか』と批判しはじめています。なにしろ、国に分権を要求しながら、自分は知事の権限を抱え込み、市町村に渡そうとしませんからね」(県政事情通)

 宮崎県民が懸念しているのは、民主党政権との関係だという。あれだけ自民党と近いとわかれば、民主党だって距離を取るのが当然だからだ。

「大阪の橋下知事は、民主党の政権奪取を見越して小沢一郎と会見したり、民主党のマニフェストを評価するなど、抜け目がない。東国原知事には、そうしたシタタカさもありません。

 そもそも、マンゴーを売り歩いているだけで、宮崎県政はまったく改善されていない。1年半後『東国原知事は4年間なにをやっていたのか』と批判が噴出するのは確実です。

 このままでは、2期目は出馬を断念せざるを得ないのではないか」(地元関係者)
 淫行知事が「私を総裁候補に」などと調子に乗った代償は大きかった。
(08月27日/ 提供:ゲンダイネット)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:29Comments(0)

2009年08月27日

“末期的”麻生自民

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   “末期的”麻生自民
     「民主攻撃」悪ノリ加速

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 ここまでくれば、もう喜劇だ。 
 大新聞が「民主300議席」予測を次々に報じるなか、自民党の“民主党ネガティブキャンペーン”がエスカレートしている。

 この週末には、鳩山代表を風刺したアニメCM第2弾をHP上に公開。
 「ラーメン編」と題する今作では、鳩山代表そっくりの男がラーメン店主に扮して登場。外国人客が「油が足りナーイ」と注文すれば、「じゃあ、給油しますよ~」とラーメンに油を注ぐ。

 男の子に「子供にも優しくしてよ」と言われると、「はいはい、2万6000円分のふりかけをバラまくよ~」と具材を加える。で、ごった煮ラーメンが完成し、女性客に「最初と全く違うじゃない」と突っ込まれる内容だ。

 さらにもうひとつ、「ブレる男たち」なるアニメCMも追加した。
 鳩山、小沢、菅、岡田の民主4幹部らしき影絵が「4人バラバラ、ブレフォーです♪」と自己紹介。最後に「ブレフォーに日本の明日をまかせられますか」と締めくくる。あまりの露骨さに、ネット上では「これはヒドい(笑い)」と失笑を買う始末だ。

   それだけではない。

 「自民党は“怪文書まがい”の民主党批判パンフまで作り、各家庭に手当たり次第に投函しています。『知ってドッキリ 民主党 これが本性だ!!』と題した冊子です。

 民主党と労組の革命計画、日教組との教育偏向計画などを大まじめに紹介し、『民主党政権が実現すれば、日本や日本人が消滅の危機に直面する』と、おどろおどろしく警告している。

 自民党の政策やビジョンは一切書かれていない。民主党攻撃だけをこれでもかと展開しているから、笑っちゃいます」(政界関係者)

 自民党HPには民主党批判専用サイトまで作られ、問題の冊子やアニメCM、先日の国旗問題への批判記事がズラリと並んでいる。60年も政権を担ってきた党のやることとは思えない……。
 (08月27日 / 提供:ゲンダイネット)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:19Comments(0)

2009年08月27日

ええっ??地滑りが心配・北電様

 国道228号線木ノ子「学橋」の真下を
 町管理河川のタンコウの沢川が流れ、
 同川沿いに町道タンコウの沢1号線が通っています。

 

 近年の異常気象による集中豪雨の発生で、
 タンコウの沢川が増水し
 土砂が大量に町道等に流出するために、
 北海道が土砂流出防止の大規模な
 ダム工事が行われています。

 町道タンコウの沢1号線の法面においても、
 過去に大雨で崩壊し土留めのフトンカゴを、
 道路沿いに設置していますが、
 同箇所の上層部に北海道電力株式会社の
 鉄塔と高圧線が通っています。

 

 

 同社は、鉄塔付近の立木が暴風雪等で
 高圧線に触れるなどした時には、
 停電等の事故発生を未然に防ぐために、
 支障木を伐採しています。

     

 立木の生えている同箇所は民有地で
 地目は原野となっていますので、
 地権者と北海土電力との合意契約の下に
 行われているものでしょうが、
 地滑りが発生している箇所でもあり

 災害発生を未然に防ぐためには
 自社の災害事故防止を最優先することなく、
 海岸地帯の貴重なイタヤカエデなどの
 広葉樹の伐採については
 必要最小限の支障木伐採に
 止めてほしいものであります。

 


 


 


 


 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 14:34Comments(0)

2009年08月27日

「政権党の体なし」のネガティブ

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   過熱する民主攻撃
   =ネットCM、中傷ビラ-自民

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 自民党が衆院選での劣勢を盛り返そうと、なりふり構わず民主党批判を強めている。

 鳩山由紀夫代表ら同党幹部を皮肉る新作アニメCMをネット上で2本流しているほか、同党を攻撃する冊子も作成。典型的なネガティブキャンペーンだが、民主党は圧勝予測の余裕からか、「放っておいたらいい」(幹部)と黙殺する構えだ。

 ネットCMの題名は「ブレる男たち」。鳩山氏や小沢一郎代表代行ら民主党幹部4人を模した影絵の人物が「4人バラバラ、ブレフォーです」と登場する。

 4人は「テロ対策での給油、反対」「(米国との)貿易自由化」などと合唱するが、白人や農家の男性から「なに言ってんだ」と突っ込まれ、「とも言えなーい」と前言を翻す内容だ。

 もう一つのCMは、鳩山氏を連想させるラーメン店員が、客の注文に気前よく応じて、同党の子ども手当と同額の2万6000円分のふりかけなどをどんぶりにばらまき、ラーメンがひどい状態になっていく話。

 21日から動画サイト「ユーチューブ」などに流し、同サイト内での再生回数は既に27万回を突破。先行して7月中旬から配信している、鳩山氏とおぼしき男性が女性に口当たりの良い言葉をささやきかける1作目のCMも、閲覧回数が61万回を超えた。

 「民主党の問題点を若い世代に分かりやすく伝えるのが狙い。おおむね好評」。自民党広報本部の担当者はこう胸を張るが、別の党職員は「政権与党として品がない。票につながるかも分からない」とまゆをひそめる。

 自民党は、民主党批判の冊子やビラも次々と作成し、党のホームページでも閲覧できるようにしている。「民主党にだまされるな」と題する冊子の表紙は、「血しぶき」にも見える絵柄が描かれ、「革命や闘争という言葉をいまだに使う労働組合の思うがままの政策で上場企業は経営に混乱をきたす」と訴えている。
   (8月26日(水)19:30/時事通信社)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:21Comments(0)