2012年12月28日
大谷投手が表敬訪問=奥州市長からエール
大谷投手が表敬訪問=奥州市長からエール
日本ハムにドラフト1位で入団した大谷翔平投手(岩手・花巻東高)が28日、岩手県奥州市の小沢昌記市長を表敬訪問し、「岩手で18年間、学んだことを北海道で出し切れるように頑張りたい」と抱負を語った。
小沢市長は「家族や多くの仲間が地元にいることを思い出して、一歩一歩目標に向かって頑張ってほしい」とエールを送った。
また小沢市長は、自らを厳しく律してほしいとの願いから「持己」と書かれた色紙と、背番号11にちなんで奥州牛11キロをプレゼントした。
大谷投手は市長と対談後、記者団に対し「高校野球ではあまり勝てなかったので悔しい一年だった」と振り返り、「次はプロのもっと高いレベルの世界に行くので、もう一度日本一を目指して頑張りたい」と語った。
時事通信 12月28日(金)12時33分配信
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2012年12月28日
大津いじめ 問われた現場の隠蔽体質…国に強権求める声も
大津いじめ 問われた現場の隠蔽体質…国に強権求める声も
大津市の中2男子自殺でいじめが全国的にクローズアップされたが、学校現場でのいじめを苦にした自殺は、過去に何度も社会問題となり、そのたびに国は、いじめ調査方法の見直しや、通知を出すなどの後手の対策を繰り返してきた。
平成6年に愛知県西尾市の中2男子自殺が社会問題化。当時の文部省はいじめの定義を見直し、「いじめられた子供の立場から見る」とした。
18年には北海道滝川市の小6女児が自殺したのを機に、いじめ調査を「発生件数」ではなく「認知件数」に変更した。
だが、「認知件数」の調査は、社会問題化するたびに急増し、関心の低下に伴って減る傾向にあり、初めて調査した昭和60年度は15万5千件以上報告されたが、翌年度は3分の1になった。
大津市の生徒自殺を受けた緊急調査では、今年上半期だけで平成23年度1年間の2倍以上となる14万件超が報告された。
大津の問題では、教育委員会と学校側の隠蔽(いんぺい)体質も問われたことを受け、文部科学省はこれまでの対応が「現場任せ」だったと反省。
9月に、いじめの重大案件を国に速やかに報告させることをルール化するなど、国と現場の連携強化を柱とするいじめ対策を発表した。
しかし、それでは不十分で、国に「是正の指示」という強権の発動を求める声もある。地方教育行政法に規定された文科相の権限で、教委に法令違反や怠慢があれば、法的に是正を求めることができる措置だ。
いじめで自殺した子供の遺族らでつくるNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」(川崎市)の理事、小森美登里さん(55)は「是正の指示で教委と学校の体質を改善しない限り何も変わらない」と話す。
産経新聞 12月28日(金)11時21分配信
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2012年12月28日
自民、やっぱり派閥!? 批判の石破氏も“50人会合”
自民、やっぱり派閥!? 批判の石破氏も“50人会合”
自民党各派閥は27日、国会召集を受けて例会を一斉に行った。衆院選大勝により各派とも新人議員の加入が相次ぎ、安倍晋三首相の出身派閥の町村派(清和政策研究会)は80人と選挙前の44人からほぼ倍増した。
活気づく派閥に、「脱派閥」を掲げる石破茂幹事長は神経をとがらせるが、その石破氏も勢力拡大には余念がない。
■町村派80人、額賀派51人に増
「80人を超えようかと聞き、もうこれ以上喜ばしいことはない」
町村派会長の町村信孝元官房長官は27日、22人の新加入者らを前に、満面の笑みを浮かべながらあいさつした。町村氏は体調を崩して病院で療養していたが、例会に合わせて同日退院したばかりだった。
額賀派(平成研究会)は51人に増加。会長の額賀福志郎元財務相は「われわれがリードするような形でよい方向に持っていきたい」と述べ、影響力拡大に気合を入れた。
平成21年に野党転落後、各派閥は所属議員や集金が大幅に減少、事務所の縮小を迫られ、存亡の危機にひんしていた。党側からは、「古い自民党」の象徴として「資金とポスト配分の機能の要素を取り去るべきだ」(石破氏)とやり玉に挙げられた。
しかし、新人議員を迎えた各派は「政治の世界のルールや礼儀を教えてくれるところだ」(伊吹派会長を退任した伊吹文明衆院議長)として、「新人教育」の役割を前面に出す。
一方の石破氏は、新人議員119人全員に対し、年末年始の行動計画書を提出するよう指示した。「計画通りに本人が活動したか、年明けに党職員が訪問先に確かめる」と息巻き、「新人教育」を党主導で行おうと必死だ。
もっとも、石破氏には自らを支持する議員による「さわらび会」がある。26日夜には都内で新人議員20人を含む50人を集めて会合を開き、「ここにいる人は必ず当選させる」と宣言。それを聞きつけた党重鎮は「派閥活動とどこが違うんだ」と、石破氏を批判した。
産経新聞 12月28日(金)11時1分配信
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2012年12月28日
自民の派閥、息吹き返す…副大臣人事で存在感
自民の派閥、息吹き返す…副大臣人事で存在感
衆院選で圧勝した自民党の派閥が息を吹き返した。
各派が27日に開いた派閥総会には初当選議員もこぞって出席、いずれの派閥も人数が増えた。閣僚・党役員人事では派閥に主導権を渡さなかった安倍首相も、副大臣、政務官人事では各派の意向に配慮を見せた。
首相の出身派閥、町村派は27日昼、党本部で総会を開いた。慣例に従い首相は欠席したが、同派から入閣した下村文部科学相、森消費者相、稲田行政改革相はそろって出席。
入院中だった会長の町村信孝元官房長官も同日退院し元気な姿を見せたことで、総会は終始お祝いムードに包まれた。
衆院解散時に43人だった同派の所属議員はほぼ倍増し、現在80人。衆院初当選の新人(参院からのくら替え議員は除く)は22人が入会し、「10人程度」とみていた同派幹部にはうれしい誤算となった。入会はさらに増える可能性があるという。
麻生副総理が率いる麻生派も、12人から約30人へと2倍以上に増えた。麻生氏は同日の派閥会合で新たに加わる17人を紹介し、「これだけ当選する予定はなかった。広い部屋に移らないといけない」と語った。
読売新聞 12月28日(金)8時21分配信
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2012年12月28日
原発ゼロ、白紙に…石原環境相「現実的でない」
原発ゼロ、白紙に…石原環境相「現実的でない」
第2次安倍内閣が、民主党政権が掲げた「2030年代の原子力発電稼働ゼロ」目標をいったん白紙に戻すことが確実になった。
石原環境相は就任翌日の27日、福島県を訪れ、「(原発稼働ゼロは)現実的ではない」と批判し、茂木経済産業相も就任直後の記者会見で「再検討が必要だ」と述べた。
自民党は公明党との連立政権合意文書で、原発依存度を下げる方向で一致しており、今後、エネルギー政策全体をどのように見直すかが焦点になる。
民主党政権は9月、原発の新増設を認めず、40年運転制限を厳格に適用することなどを盛り込んだ革新的エネルギー・環境戦略を策定した。
しかし、中長期的なエネルギー政策の全体像を示す「エネルギー基本計画」は結局、同戦略に批判的な有識者委員会との溝が埋まらず、先送りされたままだ。
読売新聞 12月28日(金)7時58分配信
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2012年12月28日
松井「長嶋監督には感謝してもし尽くせない」
恩師への思い語った…松井「長嶋監督には感謝してもし尽くせない」
レイズからFAとなっていた松井秀喜外野手(38)が27日(日本時間28日)、ニューヨーク市内で会見し、「本日をもちまして、20年間に及ぶプロ野球人生に区切りをつけたい」と語り、現役引退を表明した。
日米通算507本塁打、平成最強のスラッガーは日米通算20年間のプロ生活に終止符を打ち、バットを置くことを決断した。
会見で「北陸の小さな町で生まれ育ち、野球を始め、地元の高校に進学し、目標だった甲子園出場を達成した」と自らの野球人生を振り返った松井。一番の思い出として巨人時代に指導を受けた長嶋茂雄終身名誉監督(76)と「2人で素振りしたこと」を挙げた。
恩師には電話で報告したことを明かし、「日々2人きりで指導していただき、それはその後の野球人生の大きな礎になった。長嶋監督との出会いは大きなものだったし、感謝してもし尽くせない」と感謝の言葉を口にした。
また、10年間で通算332本塁打をマークした巨人時代については「充実した時間を過ごせた」と振り返り、ヤンキース時代の7年間は「最高に幸せな日々でした」と語った。
スポニチアネックス 12月28日(金)7時56分配信
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2012年12月28日
河野談話 見直し視野 安倍首相、有識者会議を検討
河野談話 見直し視野 安倍首相、有識者会議を検討
安倍晋三首相は27日、旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた「河野洋平官房長官(当時)談話」について、有識者の意見を聴取し、見直しを視野に検討に入る方針を固めた。
菅義偉官房長官が同日の記者会見で明らかにした。女性の視点を反映することも念頭に、有識者会議の設置も検討する。
河野談話は戦時中の慰安婦募集に旧日本軍や警察が強制連行に関与したとする内容で、自民党の宮沢喜一内閣が平成5年8月に発表した。
菅氏は第2次安倍内閣として河野談話を踏襲するかを聞かれ「踏襲する、しないではなく、政治、外交問題にさせるべきでない」と強調しながらも「閣議決定を踏まえ、内外の有識者、歴史学者の研究を検討するのが望ましい。私がそういう立場の人に聞くこともあり得る」と述べた。
慰安婦問題をめぐって第1次安倍内閣は19年に「政府が発見した資料の中には強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった」との答弁書を閣議決定している。
菅氏の発言は、閣議決定されていない河野談話について、この答弁書を踏まえた再検討の必要があるとの認識を示したもの。
首相は河野談話など歴史認識に関する政府見解に関し、今年8月の産経新聞のインタビューで「全ての談話を見直す必要がある。新たな政府見解を出すべきだ」と強調。
9月の自民党総裁選討論会でも「河野談話で日本は不名誉を背負っている。前回の安倍政権で強制性を証明する証拠はなかったと閣議決定したが国内外で共有されていない」と問題視していた。
一方で菅氏は「植民地支配と侵略」への「心からのお詫(わ)びの気持ち」などを表明した7年の「村山富市首相(当時)談話」について「第1次安倍内閣で歴代内閣の立場を引き継ぐということを表明している。この立場を今後とも引き継いでいきたい」と述べた。
これは、河野談話と異なり、村山談話が閣議決定された政府の見解であることと、来年2月の韓国・朴槿恵(パク・クネ)氏の次期大統領就任、3月頃の中国・習近平総書記の国家主席就任を控え、反日感情が高まる可能性にも配慮した結果とみられる。
これに関連し、首相は26日の自民党両院議員総会で「(来年夏の)参院選で勝利することで中長期的な理念を実現する機会を得ることができる」と語り、歴史認識問題などの決着を先送りする可能性を示唆した。
産経新聞 12月28日(金)7時55分配信
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2012年12月28日
「世界最古」の木造構造物=7000年前の井戸―ドイツ
「世界最古」の木造構造物=7000年前の井戸―ドイツ
【ベルリン時事】ドイツのフライブルク大学などの研究チームは27日までに、東部ライプチヒ近郊で見つかった新石器時代の木造の井戸が約7000年前に建造されたことを突き止めた。研究チームは「世界最古の木造構造物」としている。
研究チームによると、年輪年代測定法から井戸に使われたオーク材が紀元前5206~5098年に切り倒されたことが判明した。
複雑な木造構造物の建造に必要と思われていた金属器の登場より1000年以上も前で、伐採や加工に石おのが用いられた痕跡があった。
四つの井戸は1996~2005年に発掘され、深さは最大7メートル。オーク材を板に加工し、井戸の内張りを製造。角の結合部は複雑な構造になっていた。
時事通信 12月28日(金)7時35分配信
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2012年12月28日
<石原環境相>前任者からの引き継ぎ拒否
<石原環境相>前任者からの引き継ぎ拒否
安倍内閣発足に伴い、各省で27日、新大臣と前任者の間で事務引き継ぎが行われた中、石原伸晃環境相は長浜博行前環境相との引き継ぎを拒否した。
環境省によると、「政権が代わった場合は行わないこともあり得る」というが、自民党から民主党へ政権が交代した09年は、引き継ぎが行われている。
石原環境相と長浜前環境相との間では、書類によるものも、面会での引き継ぎも行わない。業務への影響について環境省は、「詳しい中身は事務方から説明するので支障はない」としている。
環境省によると、石原環境相が「引き継ぎはやらない」と決めたという。詳しい理由の説明はないが、別の場面で石原環境相が「セレモニー的なものは必要ない」と発言したといい、その考えの一環ともとらえられる。
石原環境相は27日の着任のあいさつで、「間違った政治主導という言葉で、思う存分仕事をできなかったということもあるかと思うが、これからは持てる能力を最大限発揮していただきたい。責任は私がとる」とさっそく民主党政権を批判。職員に歩み寄る姿勢を示した。【藤野基文、比嘉洋】
毎日新聞 12月27日(木)22時5分配信
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