2010年08月24日
全国水源の里シンポジウムへ
8月26日・27日の2日間の日程で、
第4回全国水源の里シンポジウムが
北海道美深町、音威子府村、中川町を
会場にして開催されます。
私は、議員の政務調査活動として出席するために、
明日25日に出発します。
今回のシンポジウムは
「北のときめき大自然のあらたな開拓
-未来を見つめて-」をテ-マに、
第1日目26日(木)
基調講演「水源の里の魅力」
講師:寺沢 実北海道大学名誉教授
活動報告
白樺樹液産業の取り組み(中川町)
砂澤ビッキ記念館を基軸としてまちづくり(音威子府村)
エコ-ル咲くの取り組み(中川町)
パネルディスカッション
「北のときめき大自然のあらたな開拓」
--未来をみつめて--
(安全な食の提供について、生産者、消費者、市場、
行政の立場から議論を深め基幹産業の未来を開く)
コ-ディネ-タ-
林美香子氏(フ-ドジャ-ナリスト)
パネラ-
夏井岩男氏(北海道指導農業士)
菊田信子氏(北海道食生活改善推進委員団体連絡協議会会長)
岩澤 均氏(東京千住成果株式会社専務取締役)
第2日目27日(金)
現地視察日になっていますので、
私は、議会の一般質問等で上ノ国町内でイタヤ楓の樹液を採取して、
メィプルシロップの商品化を政策提案していますので、
中川町での白樺樹液産業化の取り組みを参考として、
現地調査をすることにしています。
また、中川町では山村留学事業や羊乳チ-ズ工房なども
視察調査します。
更に、中川町ではJR美幸線が廃止されたことで、
鉄路の有効利用を図り観光と交流人口の拡大促進のため、
NPO法人を設立して「トロッコ電車」の運行を行っています。
わが町は、
全国の数町村よりないJRの駅が町内に6駅もある町ですが、
近い将来北海道新幹線が開通した時点には、
在来線のJR江差木古内線が廃止されることが
濃厚視されています。
もし鉄路が廃止された時に、
中川町の取り組みに学ぶことができないのかどうかについて、
事前調査をしておきたいと思っています。
28日(土)は、
これまで延べ8年間札幌市北海道大学や
北海学園大学内で開催されてきた
「地方自治土曜講座」が今回最終講となりますので、
議員研修の政務調査活動として出席してから
29日帰町することにしていますので、
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