2010年10月27日
大阪市長と自民会派、「反橋下」で共闘か
平松・大阪市長と自民会派、「反橋下」で共闘か
民主党の推薦で当選した大阪市の平松邦夫市長が来月開く政治資金パーティーに、野党
会派の自民党市議団幹事長が、会派を代表して初めて出席することを決めた。
平松市長と自民会派は、大阪府の橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」に反対しており、橋下知事を代表とする地域政党「大阪維新の会」との激突が予想される来年の統一選や大阪市長選に向けて、共闘するための布石との見方がある。
平松市長のパーティーは11月8日、大阪市内のホテルで開催される。関係者によると、2期目をにらんだ基盤づくりが狙いで、招待状は民主、自民、公明各党の大阪市議らに送られたという。
2007年の市長選で、自民党は公明党とともに現職を推薦し、新人だった平松市長に敗れた経緯があり、市議会会派としてのパーティー出席は見送ってきた。しかし、今年に入り、橋下知事が都構想を打ち出して以降、自民会派の11人が離脱して維新の会に合流するなど党勢は急速に衰退。来春の統一選では維新の会との正面対決は不可避で、危機感を強めている。
(読売新聞 10月27日(水)9時16分配信)
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2010年10月27日
宇多田“不買運動”再び真意を説明
宇多田“不買運動”再び真意を説明
ユニバーサル・ジャパンから11月24日に発売される自身のベスト盤について異例の“不買運動”を展開する宇多田ヒカル(27)が26日
ツイッターで「私を応援してくれるファンからしたら複雑な部分もあるよね。収録曲を見た上で買いたい人には買うなとは言わないよ。あとはみんなに任せます。アーティストとして黙って泣き寝入りはしたくなかっただけ!」「レコード会社がベストを出すことに反対してるわけじゃないです。
ただ今回は、ちょっと非常識な、失礼なやり方なのでは?というのが問題なんです」と騒動の収拾を図るとともに、再び自分の言葉で真意を伝えた。
(デイリースポーツ 10月27日(水)9時13分配信)
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2010年10月27日
いじめ有無に「プライバシーの問題」
小6自殺、いじめ有無に「プライバシーの問題」
群馬県桐生市の小学6年、上村明子さん(12)が自殺し、家族がいじめが原因だと訴えている問題で、いじめの有無を明確にしない学校側に、他の保護者からも不満の声が出ている。
明子さんが亡くなった2日後の25日夕、保護者会が開かれた。出席者によると、学校側は当初、明子さんの自殺を伝えるだけで、いじめの有無はとの質問に、校長が「プライバシーの問題」「詳細まで把握できていない」と繰り返したという。
担任の説明をとの要望にも校長は応じず、「学校から詳しいことは聞けない。子どもに聞けばいい」などの声が上がった。
学校の対応に、小3男児の母親は「自分の子どもがいじめられたら、どう対処するか不安」と話し、別の母親も「きちんと説明すべき。本当のことを教えて」と語った。
(読売新聞 10月27日(水)8時59分配信)
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2010年10月27日
企業献金、自粛を解除=民主
企業献金、自粛を解除=規正法見直し進まず一転―民主
民主党は26日午後の常任幹事会で、自粛していた企業・団体献金の受け入れを一部再開することを決めた。岡田克也幹事長が提案して了承された。
企業・団体献金禁止のための政治資金規正法改正のめどが立たないことなどが理由としている。小沢一郎元代表や鳩山由紀夫前首相の「政治とカネ」の問題を抱える中、自粛を解除することには野党などから批判が出そうだ。
民主党は2009年の衆院選と今年夏の参院選マニフェスト(政権公約)に、企業・団体献金の禁止を明記した。
昨年9月の政権交代後は、幹事長に就任した小沢氏が主導し、政治資金規正法が改正されるまでの措置として、国や地方自治体から1件1億円以上の公共事業を受注している企業などからの献金受け入れを自粛。今年に入り、自粛対象を同1億円未満も含めたすべての企業に広げていた。
しかし、政治資金規正法改正に向けた与野党協議が進展する見通しが立たないことや、民主党への献金を希望する企業があることから、公共事業受注契約額が同1億円未満で、特に問題がないと認められる企業・団体に限って自粛を解除することにした。
(時事通信 10月26日(火) 配信)
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2010年10月27日
京都市長「環境で世界リードを」
京都市長「環境で世界リードを」 生物多様性自治体会議
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)にあわせて名古屋市で開催中の「生物多様性国際自治体会議」に25日、京都市の門川大作市長や滋賀県の嘉田由紀子知事が出席、門川市長は梅小路公園(下京区)のビオトープ「いのちの森」の成果を報告した。
自治体会議は31カ国、約190自治体が参加して24日に始まった。世界各地の先進事例や課題について情報交換し、生物多様性のための行動を広げることを目的としている。
門川市長は、いのちの森での工夫として、虫や小動物のすみかとなるよう木の枝を束ねて放置したり、カワセミの営巣用にがけを作ったことなどを紹介した。整備後は極力、人の手を入れずに管理した結果、15年で植物約560種類、鳥約60種が確認されるまで生態系が回復したと述べた。また、京都議定書が採択された都市として「環境面で世界をリードすることを目指す」とした。
■「ゆりかご水田」世界へ 嘉田知事が活動紹介
嘉田知事は田んぼでフナの稚魚などを育てる「ゆりかご水田」の取り組みを報告。コメのブランド化や環境教育など多面的な効果を生んでいることを紹介した。
最終日の26日に、地方自治体のあらゆる分野の施策に生物多様性への配慮を組み込むなどとする「愛知・名古屋宣言」を採択して閉幕する。
(京都新聞 10月26日(火) 配信)
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