2011年02月10日
民主の成熟度足りない=
民主の成熟度足りない=自民・谷垣総裁
自民党の谷垣禎一総裁は10日、菅直人首相と小沢一郎民主党元代表との会談が物別れに終わったことについて「党首が事実上、離党勧告したのに応じない。党の成熟度が足りないのではないか」と指摘した。その上で、小沢氏の証人喚問を引き続き求めていく考え
を示した。党本部で記者団に語った。
公明党の山口那津男代表は、国会内で記者団に「小沢氏が主体的な意思を示さないのであれば、党の自浄責任が問われる」と述べ、民主党が証人喚問の実現に努力するよう促した。みんなの党の渡辺喜美代表は記者会見で「国民から見れば野良犬のけんか。いいかげんにしろよと言いたい」と語った。
(時事通信 2月10日(木)20時19分配信)
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2011年02月10日
事務所賃貸料相模原市議2人が返還
政務調査費から支出した事務所賃貸料
相模原市議2人が返還
相模原市議会の大沢洋子氏(民主クラブ)と長友義樹氏(無所属クラブ)は10日までに、会派を通じて2009年度政務調査費から支出した1年間の事務所賃借料を返還した。
この件では、さがみはら市民オンブズマンのメンバーから1月、「政務調査活動の事務所の要件を満たさず違法」などとして、大沢氏に45万円、長友氏に60万円を会派を通じて市に返還するよう求め、市監査委員に住民監査請求が出されていた。
両氏はそれぞれ求められていた金額を返還。「政務調査活動のために使っている。ただし、事務所設置届の記載に基づく看板が一時外れていたこともあり、返還することを決めた」などと説明している。
(カナロコ 2月10日(木)20時15分配信)
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2011年02月10日
小沢氏「現状のまま活動する」と
小沢氏「現状のまま活動する」と離党を否定
民主党の小沢一郎元代表は10日夕、東京・永田町の憲政記念館で開かれた自由報道協会主催の記者会見で、「現状のままで活動する」と述べ、自発的離党を否定した。同日の菅直人首相との会談に関する詳細は以下の通り。
--首相との会談で2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)について話したか
「マニフェストの話はありませんでしたね」
--国会招致の話だけで終わったのか
「衆院政治倫理審査会(政倫審)、あるいは野党は証人喚問を要求しているという話で、僕の、報道に若干あるようだが、裁判が済むまで党を離れてくれないかという、その2点でしたね」
--離党勧告、除名(除籍)を宣告されたら新党を作る可能性はあるのか
「(笑いながら)あの、私は、総理にも申し上げたが、私一個人の問題ではないと。日本の民主主義が、より良い形でわれわれの社会の中で定着させるということが、一番の私の政治家としての使命であり、希望であります。
そういう意味において、今の自分の、さっきから言っている、検察審査会の仕組みの中で法廷で争うということになりましたけども、その下で、私が党を離れるとか、あるいは党が何らかの形で処分をするというような、仮に、それが多数の皆様のご意見であるとすれば仕方ないですけれども、これは健全な政党政治と民主主義の発展にとって私は妥当ではない、よろしくないというふうに思っておりまして、その意味で私は、現状のままで活動しようという結論に達しているということです」
(産経新聞 2月10日(木)20時11分配信)
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2011年02月10日
小沢氏、離党要求を拒否
小沢氏、離党要求を拒否
=首相との会談物別れ-民主、「党員資格停止」へ
菅直人首相は10日午後、首相官邸で民主党の小沢一郎元代表と約50分間会談した。政治資金規正法違反罪で強制起訴された小沢氏に対し、首相は自発的に離党するよう求めたが、小沢氏は拒否し、物別れに終わった。これを受け、同党は14日の役員会で、小沢氏の処分手続きに入る。
執行部は「党員資格停止」とすることで調整しているが、小沢氏に近い議員は処分に反対しており、党内対立が深まりそうだ。
会談で首相は、衆院政治倫理審査会への出席を改めて求めるとともに、「裁判が済むまで党を離れてくれないか」と迫ったが、小沢氏は「自発的に離党する意思はない」と受け入れなかった。
小沢氏は、国会での説明に関しても「公判廷は全て公開の場で、事実関係が明らかになる」と応じない考えを示した。処分については「党が判断することだ」と述べた。
首相との会談後、小沢氏はフリー記者らが主催した記者会見に臨み、検察審査会の議決による強制起訴について「(検察による起訴とは)本質的に違う」と指摘。
自らの進退について「私が党を離れるとか、党が何らかの形で私を処分するというのは、健全な政党政治と民主主義の発展にとって妥当ではない」と首相と執行部を強く批判し、「私は現状のままで活動する」と明言した。
小沢氏は10日夜、都内で鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長と会談した。今後の対応について協議したとみられる。
一方、首相は会談後、官邸に岡田克也幹事長を呼び、小沢氏との会談内容を説明。岡田氏は記者会見で、14日の役員会で小沢氏の処分問題を協議する考えを示した上で、「速やかに一定の方向性を出したい」と強調した。
(時事通信 2月10日(木)18時23分配信)
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2011年02月10日
国の借金919兆円=また最大更新
国の借金919兆円=また最大更新―昨年末
財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券の残高を合計した「国の借金」が2010年12月末で919兆1511億円となり、過去最大を再び更新したと発表した。
前回公表の同年9月末に比べ10兆2894億円増えた。国民1人当たりでは約722万円の借金を負っていることになる。
10年度当初予算で新規国債発行額が最悪の44兆3030億円に達したことなどから、09年末比では47兆6407億円拡大した。
借金のうち、普通国債は10年9月末比14兆3424億円増の628兆1558億円、特殊法人などへの貸し付け原資となる財投債は1兆9090億円減の121兆3709億円。国債全体は12兆5202億円増の753兆8080億円に膨らんだ。政府短期証券は2兆8966億円減の110兆2870億円だった。
(時事通信 2月10日(木)17時27分配信)
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2011年02月10日
議員、支持者「戦えない」
議員、支持者「戦えない」
民主党内混乱に広がる不満 千葉
「政治とカネ」の問題や子ども手当の対応などで、民主党や菅直人政権への厳しい目が向けられる中、統一地方選を控えた千葉県内の支持者からは不安が広がっている。
千葉市内で6日、開催された同党県連定期大会では統一地方選に向けた結束を図りたい執行部に対し、地方議員や党員らからは「このままでは戦えない」といった批判が続出。現場の怒りが一気に噴出した形となった。
「県民は、米軍普天間飛行場の移設や尖閣諸島をめぐる対応であきれ返っている。県民にもわかるように説明をしなければ、戦えない」
一致結束を目指して開かれた大会だったにもかかわらず、地方議員や党員、サポーターなど約280人が集まった会場内は、政権運営をめぐる批判の声に包まれた。
とりわけ、小沢一郎元代表をめぐる「政治とカネ」の問題では「党内には弁護士も公認会計士もいるのに、なぜ率先して調査を行わないのか」と、党幹部の責任を問う声も飛び出した。
出席した党員は「こうした問題を政局にするから、国民に混乱しているイメージを持たれる。国会議員はもっと現場を大事にしてほしい」と苦言を呈した。
大会後、取材に応じた選対本部事務局長の黒田雄衆院議員は「厳しい意見は党本部も含めて真正面から受け止める。挙党一致を実現する上で、自由に意見を出し合うよい機会になった」と述べた。
県連では当初、県議選の定数(95)の過半数にあたる50人前後の擁立を目指していた。しかし、党内の混乱や支持率の低迷などを受け、公認・推薦を決めた候補者は32人にとどまっている。
今後もできる限り擁立を行う方針を示しているが、ある県連幹部は「(地元との関係が薄い)落下傘の候補者で勝てる環境にはない。(前回選挙で得た)20議席の確保が最優先だ」と話すなど“弱気”な声も出始めている。
(産経新聞 2月10日(木)17時11分配信)
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2011年02月10日
首相、小沢氏に自発的離党を直接要請
首相、小沢氏に自発的離党を直接要請
民主党の小沢一郎元代表は10日、東京・永田町の憲政記念館で記者会見し、菅首相との会談のなかで、首相から「裁判が済むまで党を離れてくれないか」と、自発的な離党を要請されたことを明らかにした。
小沢元代表は強制起訴された政治資金規正法違反事件について、「事実関係は公判廷で明らかになる。同じたぐいの問題で国会が司法と同時並行でやるのはいかがなものか」と述べた。
さらに、強制起訴について「(捜査当局による起訴とは)本質的に違うものだ」とも語った。
(読売新聞 2月10日(木)17時9分配信)
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2011年02月10日
貴乃花親方ガチンコ相撲貫き支度部屋で孤立していた
貴乃花親方
ガチンコ相撲貫き通して支度部屋で孤立していた
八百長メールの発覚で、ついに春場所の中止も決定。もはや存続の危機ともいわれる大相撲。
しかし、そんな大相撲のなかになって、“ガチンコ力士”として横綱まで上り詰めたのが貴乃花親方(38)だ。昭和の名大関・初代貴ノ花(元二子山親方=享年55)の息子として入門前から注目を浴びて角界入りした貴乃花親方について、元力士はこう話す。
「貴乃花の父、二子山親方は八百長に厳しい人で、部屋には“汚いことをしないで正直に相撲道を歩んでください”という貼り紙がされたこともありました。
貴乃花親方や部屋の力士たちはその教えを忠実に守り、真っ向勝負に徹してきました。もちろん先輩の八百長力士はそんな彼の姿勢が気にくわない。だから若いころの貴乃花は立ち合いで張り手ばかりくらっていましたよ。
容赦なく全力で顔をはたかれるんですから、張り手はみんな嫌がるんです。しかし貴乃花は文句ひとついわず、黙々と耐えていましたね。貴乃花は八百長に引き込まれないように他の部屋の力士との交流は控え、支度部屋で口をきくこともほとんどありませんでした」
こうして出世記録を次々と塗り替え、“平成の大横綱”と呼ばれるまでになった。そんな彼の人生で、一番だけ不自然な取り組みがあったとされる。それは1995年11月の九州場所で兄・若乃花(花田勝氏=40)と対戦した兄弟優勝決定戦だ。
立ち合いで四つに組んだふたりだったが、下手投げで貴乃花があっさりと負け、若乃花が優勝。その後、この一番は“疑惑の一番”と報じられたこともあった。ある角界関係者はこう証言する。
「当時、貴乃花はすでに横綱になっていた。一方の若乃花は優勝から約3年も遠ざかっていた。八百長嫌いの二子山親方も親心から“勝にも優勝させてやりたい”と思い、それを貴乃花に思わず伝えてしまったといいます。その父の言葉に貴乃花は動揺して思い悩み、力を発揮できず、結果あんな形で敗れてしまったといわれています」
この優勝をきっかけにその後、若乃花は横綱に昇進。一方の貴乃花親方はこの一件で兄や父に不信感を抱くようになったとされる。いまなお絶縁状態といわれるきょうだいの関係について、貴乃花親方は引退後、「兄弟による優勝決定戦が(不仲の)原点だった」と語ったこともあるほどだ。
「貴乃花はガチンコで横綱になった人。だからこそ、その横綱という聖域を汚されたという思いが強くなり、より一層、八百長には強い反発心を持つようになっていったんです」(相撲関係者)
(2011年2月10日(木)17時0分配信 NEWSポストセブン)
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2011年02月10日
普天間予算凍結案が浮上
普天間予算凍結案が浮上=政府・与党、社民に配慮
政府・与党内で10日、2011年度予算案に盛り込まれた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設関連経費を凍結する案が浮上した。
予算案執行に必要な関連法案の成立に向け、社民党の協力を得るのが狙い。近く同党に打診する方針。ただ、普天間関連予算を凍結すれば米国の反発は必至で、政府内には慎重論もある。
公明党が菅政権への対決姿勢を鮮明にする中、関連法案を成立させるためには衆院の3分の2以上の賛成で再可決する必要があり、社民党の協力が不可欠となる。
しかし、社民党は(1)普天間関連経費の撤回(2)法人税5%引き下げの撤回(3)成年扶養控除縮小の見直し―を求め、予算案への賛否を留保している。
(時事通信 2月10日(木)11時33分配信)
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2011年02月10日
リンパ節の広い切除は効果疑問
初期乳がん、リンパ節の広い切除は効果疑問
【ワシントン=山田哲朗】
初期の乳がん患者に行われる、わきの下のリンパ節を広く切除する手術は、必ずしも必要でないとする調査結果を米カリフォルニア州の医師らがまとめ、9日、米医師会雑誌(JAMA)に発表した。
米国の新規乳がん患者の2割(4万人)が影響を受け、この手術法は、日本でも普及している。今後、リンパ節の切除が最小限で済むよう治療方針の見直しが進む可能性がある。
乳がんの治療では、腫瘍に近い「センチネル(見張り)リンパ節」に転移が見られた場合、拡大を防ぐため、周囲のリンパ節も切除する方法が一般的。しかし、リンパ液の流れが悪くなり、腕の浮腫など後遺症が出ることが多かった。
研究チームは、この手術法の是非を調べるため、2004年までに全米115の病院で、センチネルリンパ節にがん細胞の転移が見つかった患者891人を、わきの下のリンパ節10個以上を切除したグループ(445人)と、切除しなかったグループ(446人)に分け、約6年間経過観察した。
その結果、両グループの5年後の生存率や再発率に差がなかった。参加者はいずれも初期の患者で、乳がん摘出手術、放射線治療などを受けた。
(読売新聞 2月10日(木)11時20分配信)
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2011年02月10日
さらに勢いを増す カイロ以外でも死者
エジプトのデモ
さらに勢いを増す カイロ以外でも死者
カイロ(CNN) ムバラク大統領の即時退陣を求めるエジプト・カイロのデモは9日、開始から16日目を迎えた。今週に入り街には落ち着きが戻ったとも伝えられたが、民衆の怒りは収まらず、タハリール広場のデモは再び拡大の様相をみせた。
デモはタハリール広場にとどまらず近隣の政府建物にも拡大。国営テレビによると、この影響で議会が別の建物に移動を余儀なくされた。また、デモは国内の他の地域にも飛び火しているとみられ、南部のハルガでは警察との衝突で2人が死亡、複数が負傷したと伝えられた。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは、1月25日のデモ開始以来、302人の死亡を確認したとしている。
こうした状況に対し政府側は、ムバラク氏が即時辞任すれば混乱に陥ると警告している。アブルゲイト外相は9日、米PBSのインタビューに応じ、軍事介入の可能性に言及した上でデモ隊に合理的な行動を要求。ムバラク氏の関心は国の安定を守ることにあると主張した。
ムバラク氏は9日も通常通り公務を続け、ロシアの副外相と面会する様子などが国営テレビで伝えられた。
9日にデモが再び活気づいた背景には、治安部隊に一時拘束され7日に解放された米インターネット検索大手グーグルの幹部、ワエル・ゴニム氏の存在がある。ゴニム氏の開設したフェイスブックのページは、一連のデモのきっかけになったと考えられている。また、同氏をデモ隊の代表者とすることを目的とした別のページには15万人のファンが集まった。
ゴニム氏は7日のテレビ出演に続き、8日にはタハリール広場で演説し、デモ参加者らを鼓舞した。9日にはCNNのインタビューで、「もはや(エジプト政府と)交渉している時ではない」と語り、ムバラク政権に対し「あなた方が真のエジプト人であり、勇敢なエジプト人であるなら、今こそ退陣の時だ」と訴えた。
(CNN.co.jp 2月10日(木)9時33分配信)
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2011年02月10日
トウモロコシ、2年7カ月ぶり高値―シカゴ市場
トウモロコシ、2年7カ月ぶり高値
=一層の食料高騰懸念―シカゴ市場
【シカゴ時事】世界の穀物相場の指標となっている米シカゴ先物市場で9日、トウモロコシ相場が約2年7カ月ぶりの高値に急伸した。
大豆、小麦など他の主要穀物も上昇しており、既に高騰している世界の食料価格が一層押し上げられる懸念が出てきた。
トウモロコシの急伸は、朝方発表された米農務省の統計で、需給逼迫(ひっぱく)感が一段と強まったのが理由。一時は2008年7月以来となる1ブッシェル(約25キロ)当たり7ドルの大台に乗せた。
(時事通信 2月10日(木)10時8分配信)
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2011年02月10日
福岡知事選、狭まる“自民県連推薦候補
W麻生、財界…公明も小川氏支援
福岡知事選、狭まる“自民県連推薦候補の包囲網”
福岡県知事選(4月10日)で、公明党県議団は9日、出馬を表明している元内閣広報官、小川洋氏(61)を支援する方針を決めた。経済界と連合、公明党が手を組み、自民党県連が推薦を内定している同党県議団会長、蔵内勇夫氏(57)への“包囲網”を築いた形だ。
公明党県議団の森下博司団長らは9日朝、小川氏と会談。この後の県議団の会合で知事選への対応を話し合い、小川氏を「『福祉の公明党』としての使命を受け入れてくれる人物」(森下団長)と評価した。選挙戦は推薦ではなく支援、支持となるとみられ、16日の党県本部幹事会で了承される見通し。
自民、公明両党の複数の関係者によると、公明党内には蔵内氏側に回ろうとする動きもあったが、支持母体である創価学会サイドが小川氏を強く推していたという。松尾新吾九州電力会長らが11日に設立する小川氏の支援組織には創価学会関係者も参加するとみられる。
公明党に対しては、小川氏のほか、九州大教授の谷口博文氏(56)も推薦を求めているが、県議団の会合では、民主、自民両党の選考から外れ「支持基盤が明確でない」として検討の対象にならなかった。
一方、県議会最大会派・自民党県議団の主流派が推す蔵内氏は、近く開かれる党県連総務会で推薦候補に決まる見通し。
公明党県議団の判断について蔵内氏は「県連の正式決定後、公明党に(推薦を)要請することになっていたので、ちょっと早いなという思い」。小川氏を後継指名した麻生渡知事に対しては「県政に軸足を置いて最後まで頑張っていただきたい」と牽制(けんせい)した。
(産経新聞 2月10日(木)9時37分配信)
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2011年02月10日
10年区切りとならず=「実感できない」―えひめ丸事故
10年区切りとならず=父の死
「実感できない」―えひめ丸事故、10日に慰霊式
【ホノルル時事】米ハワイ沖で愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」が米原子力潜水艦に衝突され、9人が死亡した事故から10年となる9日(日本時間10日)、ホノルル市で慰霊式が開かれる。
今年は日米の関係者約100人が列席する大規模な式典となるが、参列する遺族の1人瀬川和輝さん(43)=神奈川県三浦市=は今も父の死を実感できないままで、10年も区切りとはならない。
和輝さんは事故で、通信長だった父弘孝さん=当時(60)=を亡くした。定年退職目前で、最後の航海だった。
「10年と言っても実感がないのが本当のところです」。和輝さんが生まれた時から父はえひめ丸に乗り、90日の航海を年3回。姿を見るのは1年のうち4分の1だった。「母、妹と3人の生活」は事故の前後で変わらず、遺体を確認した時もどこか人ごとに感じた。
生存者らによると、弘孝さんは「電源をやられたのでイパーブ(遭難信号発信装置)のスイッチを入れる」と言い残し、左舷後方に向かった。その後デッキにいる姿を目撃されたが、再び操舵(そうだ)室に戻ったとみられている。
緊迫した状況での父の行動を「冷静に判断できた」と評価しつつ、「やるべきことをやったのだから逃げてもよかったのに」と思っていた。だが、別の船の通信士から「発電機を手動で動かしに行ったのでは」と聞き、納得した。「律義なので、まだやれることがあると思ったのでしょうね」。
(時事通信 2月10日(木)2時33分配信)
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2011年02月10日
連合会長「愛知トリプル結果は政権の否定」
連合会長「愛知トリプル結果は政権の否定」
トリプル投票となった愛知県知事選と出直し名古屋市長選で、連合愛知が全面支援した民主党推薦候補が惨敗したことについて、連合の古賀伸明会長は9日、名古屋市内で記者会見し、「党が結束しておらず、政権、政府に対する否定とも言える」と、菅首相の党、政権運営を批判した。
古賀会長はこの日、春闘に向けて、東海地方の各連合と意見交換などを行った後、記者会見した。ただ、会見では春闘に関する質問はまったくなく、知事選と市長選の結果に質問が集中した。
古賀会長は「県民、市民の民意として受け止めざるを得ない」としたものの、敗因について「政権、政府に対する批判や否定という意味が大きい」と分析。小沢一郎元代表の処分問題なども挙げ、「党がきちんと結束していないことも選挙に影響した」と述べた。
(読売新聞 2月10日(木)0時7分配信)
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2011年02月10日
露大統領、北方領土での軍備拡充を指示
露大統領、北方領土での軍備拡充を指示
【モスクワ=寺口亮一】
ロシアのメドベージェフ大統領は9日、「ロシアに不可分の(北方領土を含む)クリル諸島の安全を保障するため、近代的な武器を必要なだけ十分に配備する必要がある」と述べ、セルジュコフ国防相に対し、北方領土での軍備拡充を指示した。国防相とバサルギン地域発展相との会合で語った。
大統領はまた、「クリル諸島は戦略的重要地域だ」と強調した。北方領土には択捉と国後に露軍部隊が駐留しており、国防相は2月末までに軍備更新計画を作成する計画を示した。
大統領は、北方領土での近隣国との経済協力の重要性を強調しつつ、「招かれるのは、そうした協力が自国への侮辱と考えない国だ」と語り、自らの訪問を「許し難い暴挙」と非難した菅首相の発言に強く反発した。
(読売新聞 2月9日(水)23時8分配信)
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