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2011年07月10日

海水から生活用水…南三陸町で




       海水から生活用水…南三陸町で淡水化装置が活躍
     
 宮城県南三陸町で約500人が避難している「南三陸ホテル観洋」で、近くの海水をくみ上げて淡水にする装置が活躍している。

 生活用水が足りない現状を知った東京都の企業2社から無償で提供された。

 町は津波で浄水場が流され、全域で断水した。ホテルには給水車が1日80トンを届けたが、本来必要な300トンに足りなかった。避難者は、風呂は週2回まで、屋外の仮設トイレを使い、川で洗濯をする厳しい生活を強いられていた。

 こうした状況をホテル側から聞き、水処理メーカー「栗田工業」が6月19日に、日本財団の支援を受けた総合建設会社「戸倉工業」が同27日に装置を提供し、稼働させた。特殊な膜で、海水から塩分や不純物を取り除いて淡水にでき、1日計80トンが新たに得られるようになった。

 これで、毎日入浴でき、水洗トイレが使えるようになった。

(2011年7月10日(日)17時52分配信 読売新聞)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:45Comments(0)

2011年07月10日

 「土壌改良公社」作れば被災地雇用創出できる




      政府と東京電力で
       「土壌改良公社」作れば被災地雇用創出できる

      

 ベストセラー『がんばらない』著者の鎌田實氏は、長野県の諏訪中央病院の名誉院長でもある。チェルノブイリの子供たちへの医療支援に取り組む傍ら、原発の避難対象地域にも通っている。以下は、鎌田氏による原発に汚染された土壌をいかに救うかの提言である。

 * * *
 福島の飯舘村に足繁く通っている僕としては、原発の影響で強制的に避難させられた農家や畜産農家をどうやって救ったらいいのかを考えてみた。

 それは、政府と東京電力が土壌改良公社を作って、そこに避難させられた農業従事者を雇う。自分の農地や牧草地の土壌改良の主任として働き、その間、給料を公社が負担する。もちろん土壌改良の専門家をサポートさせ、ボランティアの人にも入ってもらうのだ。

 チェルノブイリでも、土壌改良は行なわれた。しかし実際には、キレイになりきらなかった所もあった。そのひとつが、保育園のグラウンドだった。しかし、福島では、チェルノブイリよりも進んだ日本の技術がある。この技術を使えば、福島の土壌改良は、必ず自分たちの手でできる。これで雇用も創出され、悲しみを少しだけでも軽くすることができるだろう。

(2011年7月10日(日)16時0分配信 NEWSポストセブン) 





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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:44Comments(0)環境・自然

2011年07月10日

 菅まんじゅう 売り上げ低迷でひと足先に退陣




     菅まんじゅう、水ようかん
         売り上げ低迷でひと足先に退陣

    
 低迷する内閣支持率、松本龍元復興担当相の任命責任問題と、四面楚歌の状況に追い込まれてもますます強気な菅直人首相(64)。そんななかで、菅首相をモチーフにしたお菓子のほうはひっそりと“退陣”を決めていた。

「菅内閣の支持率が下がるのに比例して、こちらもどんどん売り上げが落ちてしまいまして。これ以上販売を続けても赤字にしかなりませんので…」

 そう語るのは、お菓子の卸問屋「喜多村」の高橋三雄社長。野党時代から民主党の政治家たちをモチーフにしたさまざまなお菓子を企画し、菅政権の発足とともに『KAN!一発ッ!珈琲まんじゅう!』を売り出したが、4月初旬をもって、販売を終了していた。

 現在も販売中の姉妹品『イラ菅のクリーンな水よ~菅』、『イラ菅の缶コーヒーチョコレートクランチ』も、“退陣”は時間の問題のようだ。

「在庫がなくなり次第、販売を終了する予定です。まだ包装紙があまってるんですよ。印刷代もばかになりませんから、売り切ってしまわないと。売れなくてもいいから細々と売ってほしいと小売店のほうにもお願いしています」

 肩を落としっぱなしの高橋社長だが、今後の新製品の構想を聞いてみると、これに関しては「まったくないです」とキッパリ。

「最近も、自民党のお菓子を手掛けている卸問屋『大藤』さんから“お菓子の世界で大連立しないか?”と、新製品の構想を持ちかけられたのですが、お断りしました。いまの政界を見ても現実的に起こりえないでしょうから」

 最後に菅首相に対してこうアドバイスした。

「党内があんなにバラバラになってしまって…本当に情けない。早いところ退陣すべきです。国民の皆さんもそう思ってらっしゃる。すみませんが、私たちはひと足先に幕を引かせてもらいます」

(2011年7月10日(日)16時0分配信 NEWSポストセブン)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:43Comments(0)

2011年07月10日

避難所に2万4千人…がれき6割が手つかず



       避難所に2万4千人…がれき6割が手つかず
       
 東日本大震災は11日で発生から4か月となる。全国各地に避難した被災者は約10万人に上り、うち約2万4000人は依然として、学校などの避難所で生活を続けている。

 岩手、宮城、福島の被災3県で撤去されたがれきは、約34%にとどまる。東京電力福島第一原子力発電所の事故は収束のメドが立たず、求心力を失った菅首相のもと、最前線に立つべき復興相が交代するなど政治は停滞を続けており、本格的な復興への道筋はまだ見えない。

 警察庁の9日現在のまとめでは、震災による死者は6月11日より131人増えて1万5544人となった。行方の分からない人は5383人に上る。

 内閣府によると、6月30日現在、避難者は全国で9万9236人で、2週間前に比べて1万3000人余り減少した。ただ、避難者数には、岩手など被災3県で仮設住宅などに移った人数は未集計のため、含まれていない。避難先は47都道府県の1146市区町村に及んでいる。

 国土交通省によると、仮設住宅は8日現在、岩手、宮城、福島、茨城、千葉、栃木、長野の7県で計約3万7000戸が完成。このほか、約1万500戸が着工済みとなっている。必要戸数は当初、7県で計約7万2000戸とされていたが、被災者が民間の賃貸住宅に入ったり、他の地域に転出したりして需要が減ったため、8日現在で計5万583戸まで減少した。

 それでも、菅政権が目標に掲げる「お盆までに希望者全員の入居」については、宮城県の一部の自治体で用地確保が難航するなど、達成は厳しい状況となっている。

(2011年7月10日(日)3時2分配信 読売新聞)





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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:41Comments(0)

2011年07月10日

消防訓練大会




  昨夜の雨も晴れ上がった夏空の下で
  今年度の上ノ国町消防団訓練大会が、
  町内9分担から団員など100人余と
  消防車両14台が出動して開催されました。

  非常備団員の皆さんは
  普段はそれぞれ仕事を持っている中で、
  火災や災害のが発生したときには
  仕事を途中にして駆けつけてその任務に当たります。

  日常的に日々団員の皆さんは一堂に会して
  訓練などを行うことが困難なために
  毎年、各地区の団員の皆さんが集まって、
  消防自動車の操作や消火訓練を行っているものです。

























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Posted by おだっちの菜の花油 at 14:43Comments(0)

2011年07月10日

今日のナタネ



              今日のナタネ、夜明けの塔前








              今日のナタネ、風車の丘








              今日のナタネ、中須田地区








              今日のナタネ、桂岡地区












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Posted by おだっちの菜の花油 at 14:23Comments(0)まちの風景