北海道上ノ国町・天の川菜の花油工房　尾　田　孝　人

　　　　　 「原野商法」被害者だます
　　　　　　＝男4人逮捕、1億円詐取か―愛知・富山県警　　　

　売れる見込みのない土地を買わされた「原野商法」の被害者にうその転売話を持ち掛け、現金をだまし取ったとして、愛知、富山両県警の合同捜査本部は19日までに、詐欺容疑で大阪市浪速区日本橋東、居酒屋経営宮元剛健容疑者（27）ら4人を逮捕した。

　いずれも容疑を認めているという。ほかに20代の男の逮捕状を取り、行方を追っている。

　捜査本部は、宮元容疑者をリーダーとするグループが被害者名簿を入手し、昨年3月から今年4月にかけ、18都府県の約100人から計約1億円を詐取したとみて裏付けを進める。　

　(時事通信 8月19日(金)19時35分配信)





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　　　　　　　海江田氏、小沢氏に支援要請
　　　　　　　＝野田、前原氏が再会談へ―民主代表選　　　　　

　民主党代表選に出馬する意向を表明した海江田万里経済産業相（62）は19日、衆院議員会館で小沢一郎元代表と会い、代表選での支援を要請した。小沢鋭仁元環境相（57）もこの後、元代表と会談した。

　一方、有力候補と目される野田佳彦財務相（54）は来週、前原誠司前外相（49）と再会談し改めて協力を求める考えで、前原氏の対応が焦点となる。

　小沢元代表を支持するグループは約120人と党内最大勢力。支持基盤が弱い海江田氏は、元代表からの支持取り付けを重視している。これに関し、海江田氏は19日の記者会見で、小沢元代表の党員資格停止処分に関し「民主党の総力を挙げて難しい問題に取り組まなければいけない」と述べ、取り消すべきだとの考えを示唆した。

　一方、鹿野道彦農林水産相（69）は筒井信隆農水副大臣ら党内中堅・若手有志から正式な出馬要請を受けた。鹿野氏は「私の政治人生の中で最も重い要請をいただいた。私のような至らない者が出るべきかどうか熟慮しなければならない」と即答せず、近く正式に回答する考えを伝えた。また、鹿野氏は小沢元代表に会談を申し入れ、週明け以降で日程調整に入った。

　野田グループの幹部は、「野田、前原両氏が来週また会談する」と説明。前原氏も周辺に、野田氏と十分話し合う意向を示している。ただ、前原氏はグループ内での強い待望論を受け、代表選への対応を「熟考する」と出馬に含みを残している。過去の代表選での両氏の連携が今回も実現するかは不透明だ。　

(時事通信 8月19日(金)19時10分配信)





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　　　　　　　関東早場米、出荷始まる＝価格、昨年より高い　　　　

　関東地方の2011年産早場米の出荷が始まった。茨城県で19日、収穫前のコメから微量の放射性セシウムが検出されたものの、卸業者の間で10年産米が不足していることから、取引価格は昨年を上回っている。

　全国農業協同組合連合会（JA全農）によると、代表銘柄である千葉県産「ふさおとめ」の卸業者への売り渡し価格は同日現在、60キロ当たり1万3800円で、10年産米のスタート時に比べ800円高い。

　同県産の早場米は福島第1原発事故による放射性物質が検出されなかったこともあり、民間集荷業者間では、全農価格を1割程度上回る取引も見られるという。　

(時事通信 8月19日(金)19時0分配信)




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　　　　　　　＜大連立＞自民・町村氏が執行部に反対申し入れ　　　　　

　自民党の町村信孝元官房長官は１９日、谷垣禎一総裁、大島理森副総裁と党本部で会い、民主党との大連立反対を文書で申し入れた。

　町村氏は文書で「外交・内政の基本がわが党とまったく異なる民主党との大連立は、政党政治の崩壊と民主主義の堕落につながる」と指摘。「速やかな衆院解散・総選挙を実現させる」ことを執行部に求めた。

(毎日新聞 8月19日(金)18時59分配信)





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　　　　　　　新首相と米大統領会談、９月の国連総会時か　　　　

　政府は１９日、９月上旬に予定していた菅首相の訪米日程の延期を米側に正式に通知したと発表した。

　今後、菅首相が退陣した後の新首相による米国訪問の日程について調整に入るが、新首相とオバマ大統領との初の首脳会談は、９月２１日から始まる米ニューヨークでの国連総会の機会になるとの見方が強まっている。

　ただ、日本の首相が国際会議以外の機会にワシントンを訪問したのは、自民党・麻生政権時代の２００９年２月が最後で、民主党政権になってからは実現していない。このため、日米両政府は国連総会の時以外に、新首相が公式に米国を訪問する時期について検討する方向だ。

　日本の外務省からは「遅くとも来年１月の通常国会前に実現させたい」との声が聞かれており、東アジア首脳会議などの国際会議が相次ぐ前の１０月下旬などの案を検討するとみられる。

　(読売新聞 8月19日(金)18時33分配信)





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　　　　　　避難者に投票呼び掛け
　　　　　　　＝延期の首長・議員選迫る―岩手県と大槌町　　　

　東日本大震災の影響で延期されていた岩手県知事選・県議選と、津波で町長が死亡した同県大槌町の町長選・町議選が近づいたのを受け、同県と同町の担当者は19日、総務省で記者会見し、全国に避難中の有権者に投票を呼び掛けた。

　岩手県知事選・県議選は9月11日、大槌町長選・町議選は今月28日に行われる。岩手県では県民千数百人が県外に避難しているが、現行規定では、住民票のある市町村に投票用紙を請求すれば、滞在先の市町村で不在者投票ができる制度があり、県選管は周知に務めている。　

　(時事通信 8月19日(金)18時21分配信)





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　　今日午後から一名の委員が欠席しましたが、
　　町内一円を対象に耕作放棄地などをチェックする
　　農地パトロ－ルを実施しました。

　　後継者がなく高齢になり、また土地条件の悪い
　　農地の不耕作地が拡大している現況にあります。
　　更に、新規のほ場整備事業が行われている
　　優良農地が耕作されないでいる実態もありました。

　　優良農地の確保を維持していくためにも、
　　農地所有者だけの責任とするのではなく、
　　農業委員会、町行政が優良農地確保等の
　　政策の具体化を促進し、
　　農地保有者等と協議していくことが求められます。

　　耕作放棄され３年目で柳などの灌木が繁茂していました。







　　水稲の作況は、例年より田植え時期の遅れがありましたが、
　　夏場の高温で作況も回復し、このまま推移すると
　　出来秋が大いに期待される状況にあります。












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　任期満了に伴う、第21回農業委員統一選挙が7月10日に執行され、
　7月5日立候補届出の結果、候補者の数が選挙すべき委員定数にとどまり、
　無投票で5人全員が当選しました。
　また、議会、農業協同組合、農業共済組合、
　土地改良区から推薦された4人の委員も選任されました。

　 会　長　大口　勇（公選）字桂岡　電話55-2140


　農業委員皆様のご推挙により、会長の要職を担うことになりました。
　本町農業の発展のため、農地の有効利用や担い手の育成・確保に取り組み、
　人間生活に欠くことのできない食料を生産する農業を守ります。
　特に、長期的な投資を可能とする経営環境の推進を図るなど
　農業後継者の育成施策を積極的に支援してまいります。
　農業者の期待と信頼に応えるため、委員全員が力を合わせ、
　委員会活動を推進してまいりますので、ご支援・ご協力をお願い申し上げます。
　◎担当地区　全体統括

会長職務代理者　鈴木　敏秋（土地改良区推薦）字豊田　電話55-2240


　農業者の高齢化や担い手不足、ＴＰＰ（環太平洋戦略的経済連携協定）問題など
　大変厳しい状況にありますが、農業者のために将来に
　希望の持てる農業振興を推進してまいります。
　◎担当地区　豊田・小森

　尾田　孝人（公選）字桂岡　電話55-2923


　農業者を代表する行政機関として、農家の皆さんに信頼され、
　頼られる農業委員とはどうあるべきかについて、原点に立ち返って協議し、
　若い世代が担っていく委員会を目指してまいります。
　◎担当地区　桂岡

　金子　忠春（公選）字新村　電話55-2626


　農業者の高齢化や農畜産物の輸入自由化、
　目まぐるしく変わる国の農業政策など大変厳しい昨今、
　生産者と消費者が一体となった、明日に情熱と活力を注げる
　農業振興について、委員会で協議してまいります。
◎担当地区　北村・向浜・大留・新村・上ノ国・木ノ子・石崎

　草間　一信（公選）字北村　電話55-2638


　農業者の期待と信頼に応えるため、本町農業の発展と、
　地域の活性化につながる新しい時代をひらく農政の確立に努めてまいります。
　◎担当地区　北村・向浜・大留・新村・上ノ国・木ノ子・石崎

　佐山　勇蔵（公選）字北村　電話55-2253


　農業者の代表として責任ある行動に努め、
　農地の有効利用と農地行政の推進を
　図り、時代を開く農政の確立に努力してまいります。
　◎担当地区　北村・向浜・大留・新村・上ノ国・木ノ子・石崎

　伊倉　正幸（議会推薦）字宮越　電話55-2904


　農業者や地域農業の振興に向けた幅広い要望・意見等を聞き、
　微力ではありますが、本町農業の発展を図るための
　取り組みに努力してまいります。
◎担当地区　湯ノ岱・宮越・早瀬

岩城　昇（農業協同組合推薦）字中須田　電話55-2304


　新規就農者の育成・確保や上ノ国型営農類型の作成、
　遊休農地の有効利用などについて関係機関・団体と連携を図りながら、
　農業者に期待される農業委員としての役割を果たしてまいります。
◎担当地区　中須田

　京谷作右衛門（農業共済組合組薦）字中須田　電話55-2283


　高齢化の進むなか、認定農業者を中心とした農業振興と
　高齢化でも出来る作物の選定、収益性の向上や
　労働力の確保を目指した農業に向け努力して参ります。
　◎担当地区　中須田





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