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2011年08月23日

代表選に色気を見せる 前原の焦り




       代表選に色気を見せる 前原の焦り
   

  <「口先番長」に首相が務まるワケないのに…>
  「週末も含め、ゆっくり考えさせてほしい」

 野田財務相を支援するとみられていた前原前外相が、ここへ来て一転、代表選への出馬をにおわせている。

「野田さんが松下政経塾の先輩なので、2人は協調関係にあるとみられていますが、実際はお互いに強烈なライバル心を持っている。特に前原さんは“オレの方が能力は上”と思っているフシがあります。党内で野田さんの支持が広がらないのを見て、“やっぱオレしかいない”と思い始めたのではないか」(政治部ベテラン記者)

 ただ、前原はつい5カ月前に外国人献金問題で外相を辞めたばかり。普通に考えれば、代表選に出る資格などないのだ。首相になれば、献金問題を蒸し返されるし、「誠司とカネ」の問題は他にもあり、週刊誌が追いかけているという話もある。「前原は一回休み。次の次を狙う」というのが暗黙の了解だった。

 リスクを承知の上で、前原が立候補の道を探り始めたのは「焦りの表れ」と見る向きもある。政治アナリストの伊藤惇夫氏が言う。

「野田氏は1年間のつなぎ。で、来年の代表選に前原氏が出て本格政権を樹立する。これが後見人である仙谷氏の狙いだといわれていますが、そんな都合よくコトが運ぶ可能性はありません。野田氏が首相になって、特に失点もなく1年間続ければ、代える理由がない。野田氏の続投となり、前原氏の出番は回ってこないかもしれません」

 民主党がいつまで政権与党でいられるかも分からない。それで、「今回が最後のチャンスかもしれない」と、前原グループは主戦論に傾いている。はしごを外されそうな野田は哀れだが、最初に名前が挙がった候補者は潰される。これは永田町の常識だ。

「今回のポスト菅で真っ先に名前が出たのが野田さん。仙谷さんは、最初から野田さんを潰すつもりだったのではないか。野田さんは当て馬で、最後に前原待望論が盛り上がるように仕向けたのではないかといわれ始めています」(民主党関係者)

 世論調査などで「国民的な人気が高い」とされる前原が出れば、一気に流れができかねない。仙谷が小沢に頭を下げて協力を求めれば、小沢グループが乗る可能性もある。

 だが、前原総理なんて、国民にとっては悪夢だ。八ツ場ダムしかり、JAL再建も尖閣問題も、最初だけは威勢がいいが、すぐに腰砕けになって、結局、後始末は他人任せ。何ひとつマトモにこなせなかった「口先番長」である。

 さきがけ時代に前原と行動を共にし、今も相談役になっている「たちあがれ日本」の園田博之幹事長が産経新聞(ネット版)のインタビューでこう喝破していた。

「(前原は)まだ首相に必要な条件は備えていない。本人にも言っているが、彼の魅力は発信力。しかし、発信力は危険の裏返しでもある。彼は自分が感じたことをパッと話すけど、よく考えると『始末の付くような発言でなかった』というのがあるでしょう。首相はこれじゃ許されないんだよ」

 前原と長い付き合いだけあって、よく分かっている。

「実力よりも人気を優先して総理を選び、失敗したのが自民党末期でした。民主党も2代続けて“党の顔”“有名人”という基準で選んだ結果、迷走している。代表時代の偽メール事件や、国交相、外相としての仕事ぶりを見れば、前原氏に首相の資質がないことは明らかです」(伊藤惇夫氏=前出)

 世論調査を信じて前原を代表に選べば、必ず痛い目を見る。「菅の方がまだマシだった」なんてことになったら、それこそ最悪の展開だ。(日刊ゲンダイ2011年8月20日掲載)

(2011年08月23日10時00分 提供:ゲンダイネット)





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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:15Comments(0)

2011年08月23日

キーマン小沢、前原とウラで手を組む?



    キーマン小沢、前原とウラで手を組む?
     京セラ稲盛氏が“接着剤”

     
 民主党代表選への出馬を決断した前原誠司前外相(49)は23日午前、自身の有力後援者である京セラの稲盛和夫名誉会長(79)と都内で会談した。前原氏は現時点で、小沢一郎元代表(69)と距離を置くが、稲盛氏は小沢氏とも近いため、「稲盛氏が、前原、小沢両氏が裏で手を組む接着剤になるのでは」との憶測も飛び交っている。

 稲盛氏によれば、前原氏は「今夜、決意表明する」と報告し、「国家の危機なので、挙党一致でやっていきたい」と話したという。前原氏は23日夕、グループの総会を開き、正式に表明する。

 報道各社の「首相にふさわしい政治家」という世論調査で、前原氏は軒並みトップになるなど知名度は高い。自らのグループ約50人に加え、「選挙の顔」として期待する中堅・若手からも多数の票を集めるのは確実。小沢氏に近い議員も「前原さん相手だと厳しい」と顔をしかめる。

 当初、前原氏は今年3月に外国人献金問題で外相を辞任したため今回は自重し、松下政経塾の先輩である野田佳彦財務相(54)を支援。「脱小沢」路線を続けさせたうえで、来秋の代表選に満を持して出馬する戦略だった。しかし、グループ内や党内で野田氏への支持は広がらず、逆に、小沢系首相が誕生する可能性も出始めたこともあり、出馬に傾いた。

 ただ、代表選が「反小沢・前原氏vs親小沢・他候補」という構図で固まったかというと、そうでもなさそうだ。

 小沢グループ幹部は「前原グループの幹部が小沢さんのところへ協力を要請にきたはずだ」と証言する。前原氏が今年5月、小沢氏と渡部恒三最高顧問(79)の合同誕生会の代表世話人を務めたことを引き合いに、「あの時の布石が生きる。小沢系にポストを与えれば(小沢グループも)乗ってくるのでは」(前原氏に近い若手)と見る向きもある。

 そして、新進党時代から小沢氏と親交があり、「財界の民主党応援団長」ともいえる稲盛氏の存在は無視できない。民主党中堅は「合同誕生会の仕掛け人も稲盛氏だった。今後、稲盛氏が前原、小沢両氏をつなぐパイプになることは十分あり得る」と話した。

 動向が注目される小沢氏は22日、鳩山由紀夫(64)、邦夫(62)兄弟と会談。出席者によると「グループをまとめて戦い、勝っていく決意だ」と主戦論を説いたという。一方で、海江田万里経産相(62)の擁立を目指している側近の若手議員には、情勢を見極めるよう指示した。「前原氏に乗る」という選択肢を視野に入れているのか。

 小沢氏は23、24の両日、自らのグループ議員を集めて結束を確認する予定だ。大本命・前原氏に小沢氏がどう絡むのか。駆け引きは激化しそうだ。

 (2011年8月23日(火)17時0分配信 夕刊フジ)





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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:49Comments(0)

2011年08月23日

前原氏「出馬」で本格始動各グループ対応は




         <民主代表選>前原氏「出馬」で本格始動ー各グルプ対応は    

  民主党の前原誠司前外相(49)は23日午前、29日投開票の民主党代表選立候補に向け、本格的に動き出した。前原氏は同日朝、東京・八重洲の京セラの八重洲事業所を訪れ、後見人的存在でもある稲盛和夫名誉会長(日航会長)に出馬の意向を伝えた。同日午後には自らのグループの総会で、代表選立候補を正式に表明する。党内の各グループも動きを活発化させている。

 前原氏が出馬の意向を決めたことに対し、野田佳彦財務相(54)は23日の閣議後会見で「時機が来れば先頭に立つ覚悟」としてきた自身の考えに「変わりない」と強調した。鹿野道彦農相(69)も会見で前原氏の出馬が自身の判断に影響するか問われ、「ございません」と表明した。

 民主党の前原誠司前外相(49)は23日午前、29日投開票の民主党代表選立候補に向け、本格的に動き出した。前原氏は同日朝、東京・八重洲の京セラの八重洲事業所を訪れ、後見人的存在でもある稲盛和夫名誉会長(日航会長)に出馬の意向を伝えた。同日午後には自らのグループの総会で、代表選立候補を正式に表明する。党内の各グループも動きを活発化させている。

 これに対し、北沢俊美防衛相は23日の会見で次期首相の条件として「身辺が清潔でクリーンな人を想定している」と述べ、外国人献金問題で外相を辞任した前原氏の立候補に否定的な見解を示した。

 前原氏については「次代を担う政治家として最有力だが、満を持して登場すべきタイミングをしっかり見据えてほしい」と語り、今回は立候補を見送るべきだとの認識を示した。

 前原氏が出馬の意向を固めたことで代表選の構図は一変しており、各グループとも戦略の見直しを急いでいる。党内最大勢力を率いる小沢一郎元代表は23日午前、国会内で自らのグループ約25人の議員と意見交換。野田氏のグループも同日午後に会合を開く予定で、候補者を含めた多数派工作が活発化している。

 これに先立ち、菅直人首相は23日午前の閣僚懇談会で「30日に内閣総辞職することになるだろう。懸案事項や必要事項を次の内閣に引き継げる準備をしてもらいたい」と指示した。【野口武則】

 (毎日新聞 8月23日(火)13時15分配信)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:59Comments(0)

2011年08月23日

堆肥から規制値超すセシウム=千葉




          堆肥から規制値超すセシウム=千葉   

 千葉県は23日、千葉市の農場1カ所で、牛ふん原料の堆肥から国の暫定規制値を上回る1キロ当たり500ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

 堆肥を生産する際、水分調整のために混ぜた木の皮などの副資材が原因とみられる。県はこの農場に堆肥の流通自粛を要請した。

 検査は県内6市町、28農場を対象に実施。汚染された疑いのある稲わらを与えた畜産農家のほか、3月11日以降に稲わらを県外から購入した農家、木の皮などを堆肥に混ぜたり牛舎に敷いたりしている農家も県独自に検査対象とした。 

 (時事通信 8月23日(火)12時44分配信)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:57Comments(0)

2011年08月23日

川底のがれき、かき分け…大船渡でギンザケ遡上




      川底のがれき、かき分け…大船渡でギンザケ遡上    

 岩手県大船渡市を流れる浦浜川で、川底のがれきをかき分けるようにしてたくましく遡上(そじょう)するギンザケの姿が観察された。

 川の清掃にあたっていた「三陸ボランティアダイバーズ」の佐藤寛志さん(37)が発見した。

 越喜来漁協によると、同川では毎年10月に入るとシロザケが遡上するが、ギンザケの姿を見ることはないといい、「東日本大震災の津波で被害を受けた宮城県の養殖施設から逃げ出したものでは」という。

 佐藤さんは「震災から5か月以上たった今も元気に泳ぎ回る様子に生命力の強さを感じる」と話した。

 (読売新聞 8月23日(火)12時39分配信)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:55Comments(0)環境・自然

2011年08月23日

概算要求基準を提示、異例の閣議決定なし編成へ




       概算要求基準を提示、異例の閣議決定なし編成へ

 財務省は23日、国の2012年度一般会計予算について、全省庁に社会保障費、地方交付税交付金、人件費を含む義務的経費などを除く裁量的経費の前年度比1割削減を求める暫定的な概算要求基準を示した。

 正式な基準は9月中旬をめどに、新首相の下で閣議決定する方針だ。例年より1か月遅れの9月末の要求締め切りに向け、各省庁が閣議決定を経ていない暫定基準に沿って予算編成作業に着手する異例の展開となった。

 暫定基準は高齢化に伴う社会保障費の自然増を1・2兆円と想定している。これを裁量的経費の前年度比1割削減で捻出する1・2兆円のうち、0・7兆円程度と、年少扶養控除廃止に伴う地方増収分(0・5兆円)で賄う。残った0・5兆~0・6兆円は新首相の裁量に委ねる「特別枠」の財源に回す考えだ。各省庁は削減額の1・5倍を上限に特別枠へ要望できる。

               (読売新聞 8月23日(火)12時14分配信)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:54Comments(0)

2011年08月23日

大連立・小沢氏との関係…前原氏が今夕出馬表明




        大連立・小沢氏との関係…前原氏が今夕出馬表明  

 菅首相(民主党代表)の後継を決める民主党代表選で、前原誠司前外相(49)は23日夕、国会内で自らのグループの会合を開き、立候補する決意を正式に表明する。

 前原氏は代表選で、期間を限定して自民、公明両党との大連立を目指す考えなどを訴えるものとみられる。一方、現内閣について、菅首相は23日朝の閣僚懇談会で「30日に内閣総辞職する」と述べた。

 前原氏は23日午前、民主党の有力支援者である稲盛和夫・京セラ名誉会長と都内で会談し、出馬の意向を報告した。会談後、記者団に「ごあいさつした。日本航空の問題で、いろいろお世話になっているので」と述べた。

 稲盛氏は「夕方に決意表明する予定だと(報告を受けた)。本人が(代表選に)出たいと言うなら、頑張れと言うしかない」と語った。

 前原氏は、党内最大グループを率いる小沢一郎元代表と距離があり、元代表との関係も焦点となる。元代表は23日昼、国会内で開かれた自らを支持する中堅・若手衆院議員の会合に出席し、新しい党代表の条件について「国難に身を捨てる覚悟と決意を持った人がいい」と述べた。

 (読売新聞 8月23日(火)11時55分配信)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:53Comments(0)

2011年08月23日

外国人献金問題「前原氏は説明責任果たせ」




        「前原氏は説明責任果たせ」
           自民・石原氏が外国人献金問題批判
    

 自民党の石原伸晃幹事長は23日午前の記者会見で、在日外国人からの政治献金問題で3月に引責辞任した前原誠司前外相が民主党代表選に立候補を決めたことについて「説明責任を果たして、しっかりと国民の理解を得た上で、代表選に出るのが望ましい」と批判した。

 また、代表選で小沢一郎民主党元代表の党員資格停止処分の撤回が焦点になっていることに、「代表が代わったからといって、民主党として決定したことを変えていては、朝令暮改の最たるものだ。そういう批判が国民から出ることは必然だ」と指摘した。

 石原氏はこれに先立って国会内で開かれた党役員会でも、民主党代表選の候補が「小沢詣で」を繰り広げていることを「民主党代表選は日本の首相を決めるのだから、政策論争をしてもらわなくては、国民は非常に不毛だ」と批判した。

 (産経新聞 8月23日(火)11時51分配信)




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2011年08月23日

小沢氏の復権懸念…前原氏




     小沢氏の復権懸念…前原氏、代表選出馬を決意      

 菅首相(民主党代表)の後継を選ぶ民主党代表選で、前原誠司前外相が22日、一転して出馬する決意を固めた。

 前原氏と同じ主流派の野田財務相では勝算に乏しく、党員資格停止中の小沢一郎元代表が「数の力」で代表選の行方を支配しかねないと判断したためだ。世論調査で人気が高く、「次期衆院選の顔」の“本命”との呼び声もある前原氏の参戦は、乱立模様の代表選の様相を一変させることになる。

 「保身は考えていない。自分の政治生命より大事なものがある」

 前原氏は22日深夜、東京都内のホテルに集まった約20人のグループ幹部を前に熱く語り、出馬への理解を求めた。会合は2時間以上に及んだ。

 前原氏は21、22両日、代表選出馬に向け、地元の京都市で家族や後援会関係者らと意見交換した。数日前から「自分自身の個人の思いより大事なものがある」と、急速に出馬に傾斜した。

 前原グループ幹部の仙谷由人党代表代行(官房副長官)らは、前原氏を温存する方針だった。3月に在日外国人献金問題で外相を辞任したばかりのため、「傷を癒やし、来年9月の代表選に挑戦した方がいい」との考えからで、前原氏もその方が無難と考えてきた。

 不出馬の意向が明るみに出たのは今月12日。前原氏は周囲に「首相と閣僚では仕事の大変さが違う。私には能力も覚悟もない」と語っていた。

 わずか10日で態度を一変させるきっかけは、17日の野田氏との会談にあった。

 前原氏は復興増税、環太平洋経済連携協定(TPP)などの野田氏の見解をただし、最後にこう尋ねた。

 「代表選を戦う態勢はどうなっていますか」

 しかし、野田氏の返答は「これからです」と煮え切らなかった。前原氏は驚き、「野田氏では勝てないかもしれない」と支援にためらいを感じるようになった。

 約120人のグループを率いる小沢元代表は、ぎりぎりまで情勢を見極め、自らのグループの票を集中させて「勝ち馬」に乗る戦略を描いている。鹿野農相、海江田経済産業相、馬淵澄夫前国土交通相、小沢鋭仁(さきひと)元環境相ら、野田氏以外の「ポスト菅」候補は、元代表に連携の秋波を送ってきた。

 野田包囲網の形成に元代表が手を貸せば、野田氏の勝算が立たなくなる可能性があるが、前原氏の目には、野田氏にそうした構図を打ち破る戦略が欠けていると映ったのだ。

(読売新聞 8月23日(火)11時7分配信)




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2011年08月23日

海江田氏自身の辞任は撤回 出馬方針変わりなし



      民主代表選 海江田氏
            自身の辞任は撤回 出馬方針変わりなし


 海江田万里経済産業相は23日午前の記者会見で、前原誠司前外相が次期民主党代表選への出馬を決断したことについて「志のある方がおやりになることはいいことだと思う。(自分は)今、政策を詰めているところだ」と述べ、自らが出馬する考えに変わりはないことを強調した。

 自らの進退については菅直人首相が退陣する前に辞任することはないとの考えを明らかにした。「自らの意思で辞任することはないということでよろしいか」との質問に対し「よろしい」と答えた。

 その上で「明日から再生エネルギー特別措置法案の参院審議があるので気を引き締めて成立を果たしたい」と述べた。海江田氏はこれまで、原子力行政をめぐる首相との対立から、首相に先立って辞任する考えを示していた。

 (産経新聞 8月23日(火)10時6分配信)




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2011年08月23日

「冷蔵庫が舟に」大川小児童ら生々しく証言



「冷蔵庫が舟に」大川小児童ら生々しく証言

 東日本大震災の津波で全校児童の7割近い74人が死亡・行方不明になった宮城県石巻市立大川小学校の被災時の状況について、市教育委員会が教諭や児童などから行った聞き取り調査の結果をまとめた文書の内容が22日、明らかになった。

 地震発生時や津波に巻き込まれた際の状況などを児童らが生々しく証言している。一方、市教委は、文書作成後、記録作成のもとになった教諭や児童らからの聞き取り調査時の手書きメモを廃棄したこともわかった。

 同小の教諭、児童たちは、避難のため北上川近くの小高い場所に向かう途中、津波にのまれた。市教委は、津波に遭いながらも助かった男性教務主任と児童4人を含む計28人から、3月から5月26日までに聞き取った内容を調査記録としてまとめていた。

 地震発生後、教諭と児童たちは、校庭に約40分とどまった後、同小近くの北上川にかかる新北上大橋たもとにある「三角地帯」と呼ばれる高台に向かったが、途中で津波が目の前から迫り、のみ込まれた。

 三角地帯への避難は6年生を先頭に、1年生が最後尾になって向かった。山の中腹に埋まっていて助けられた男児は「津波が来るのが見えたので、すぐ来た道を山側へ走った」「(列の後ろだった)低学年の子たちは、なんで高学年が走って戻ってきたのか分からないようだった」と、津波が迫る中で反対側の裏山に向かっていった様子を証言した。

 津波にのまれた後の状況では、「ヘルメットの空気が浮力となって浮き上がったら、ドアがはずれた冷蔵庫があり、中に入ったら舟のようになった」との証言もあった。山に流れ着くと、同級生の男児が半分土に埋まって動けなくなっていたのを見つけ、「右手で枝をつかんで、骨折した左手で土を掘った」と話していた。

(2011年8月23日(火)08:58読売新聞)




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2011年08月23日

中田、打てなくても「不動の4番」!梨田監督、主砲任せた




     中田、打てなくても「不動の4番」!
           梨田監督、主砲任せた…日本ハム
     

 日本ハムの中田翔内野手(22)が「不動の4番」になる。昨季の本塁打王、オリックスのT―岡田が打撃不振で登録抹消されたが、梨田昌孝監督(58)が「ウチは(中田)翔が打てなくても外さないから」と明言。指揮官の22歳大砲に寄せる信頼は絶大だ。

 誰もが認める指定席となった。4年目の今季はここまで、2割6分5厘ながらリーグトップの69打点。勝利打点14もリーグ1位で勝負強さが備わってきた。昨季までは何かと中田に厳しかった梨田監督も「皆さん(報道陣)も4番じゃないと困るでしょ? 絵にもなるし、記事にもなるからね」と笑いながら、今季残り48試合も中田に主砲を任せると言い切った。

 与えられた4番ではなかった。開幕は7番でスタート。昨季打点王の小谷野の負傷で、5月25日の中日戦(ナゴヤD)でプロで初めて4番に座った。小谷野が復帰した直後は再び譲ったが、5試合で奪還。チーム計96試合中59戦で4番を務めている。

 中田は普段から4番について「打順は意識してないです。(打点が多いのも)先輩たちがつないでくれるから」と、謙虚だ。チーム唯一の全試合スタメン出場中の背番号6はこの日、練習休日のため札幌市内の寮で休養にあてた。チームは4連勝で首位ソフトバンクとは2差に接近。2年前のリーグ優勝が決定した試合では、直前に2軍に落とされ胴上げに参加出来ず悔しい思いをした。今季こそは4番として自らのバットで歓喜の瞬間を目指す。

 (スポーツ報知 8月23日(火)8時1分配信)




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2011年08月23日

小沢氏グループ、結束確認へ―民主




      前原氏、午後に出馬表明
          =小沢氏グループ、結束確認へ―民主

     
 民主党の前原誠司前外相は23日午後6時からグループ総会を開き、菅直人首相の後継を選ぶ代表選への出馬を正式表明する。同じ主流派幹部の野田佳彦財務相も出馬の意思を変えておらず、29日の投開票に向け、各グループの動きが一段と激化しそうだ。

 前原氏は22日夜、自身のグループ幹部との協議で、立候補の決意を伝えた。総会では冒頭に出馬を決断した経緯などを説明、国政を担う意欲を示し、支持拡大を訴える見通しだ。

 一方、小沢一郎元代表は23日午前、自身を支持する中堅・若手のグループ「一新会」の定例会合に出席する。小沢氏が定例会合に出るのは極めて異例。

 約120人の党内最大勢力を抱える小沢氏は、代表選の最終局面で支持候補を打ち出す戦略を描く。そのためにもグループの結束が不可欠で、会合出席には引き締めを図る狙いがあるものとみられる。 

 (2011年08月23日04時35分提供:時事通信社)





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2011年08月23日

前原氏、代表選出馬へ―主流派分裂必至




        前原氏、代表選出馬へ=きょう正式表明
        ―主流派分裂必至

     
 民主党の前原誠司前外相(49)は22日、菅直人首相の後継を選ぶ党代表選に立候補することを決断した。仙谷由人代表代行らグループ幹部と都内のホテルで代表選への対応を協議し、「出馬させてほしい。これで政治生命が終わってもいいという覚悟だ」と伝えた。23日夕にグループの会合を開き、正式表明する。

 既に立候補の意向を固めている野田佳彦財務相(54)と、菅政権を支えてきた「主流派」の票を奪い合うことになり、野田氏は戦略の見直しを迫られる。

 前原氏は幹部との協議後、記者団に「自分の決意をあす(23日)述べる」と語った。

 前原氏は当初、外国人献金問題で3月に外相を辞任した経緯から出馬に慎重だった。一転して出馬を決断したのは、各種世論調査での高い人気を背景に、グループ内で待望論が高まる一方、野田氏の支持が広がらず、同氏を推しても勝算がないと判断したためだ。前原グループの議員は22日、野田グループの議員に「前原氏が出るなら推せない」と伝えた。

 ただ、党内では「スキャンダルのうわさもあるのに、大丈夫なのか」との声も上がっており、前原氏がどこまで支持を広げられるか不透明だ。

 これに対し、野田氏は同日夜、輿石東参院議員会長と都内で会い、前原氏と争う構図になっても「絶対出る」と伝えた。野田グループのメンバーは、党所属議員を個別に回り、野田氏の政策を説明して支持を訴えた。

 一方、代表選出馬に意欲を示す他の議員らも活発に動いた。鹿野道彦農林水産相(69)は、衆院議員会館で小沢一郎元代表と会談し、中堅・若手有志から出馬要請を受けたことを説明した。小沢氏は「並の状況ではない。首相を引き受ける人は大変だ」と述べるにとどめた。 

 (2011年08月23日01時11分提供:時事通信社)




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2011年08月23日

小沢一郎氏と対談したオランダの大学教授



       小沢一郎氏と対談したオランダの大学教授
       「彼はチャーミング」

  
 民主党代表選が本格化する中で、またぞろ政・官・報から「反小沢」の大合唱が巻き起こっている。この“恒例行事”を、「日本の歪んだ民主主義政治の象徴である」と喝破するのは、長年にわたって日本政治を研究し続けてきたカレル・ヴァン・ウォルフレン氏(アムステルダム大学教授)だ。

 有能な政治家を抹殺しようという動きがいかに愚かなことかを知らしめるため、国民の代表たる国会議員はまとまった行動を取るべきだ。そのためには、小沢氏本人の行動も重要となる。

 現在の小沢氏は、非常に難しい状況にある。どんな行動をしてもメディアから否定的な解釈を受けるだろう。主流のメディアにはこれまで同様、しばらく出ないようにして、ネットメディアなどで発信するしか方法がない。

 おそらく小沢氏は、大メディアに対して怒りを感じているだろう。しかし、政治家としてはその怒りを表わすべきではない。小沢氏に必要な行動は、国民と民主党の議員たちに政治改革の原点を冷静に説くことしかない。実際、私との対談での小沢氏は実にチャーミングであった。

 彼は党内の誰よりも、民主党の力学を理解している。幹部たちの強みも弱みもよく知り、自分の大局的なビジョンにどこから反対の声が上がるかもわかっているはずだ。

 日本の政治を官僚の手から取り戻すという民主党が掲げた改革は、こうした辣腕政治家にしかできない。菅首相、前原誠司氏、岡田克也氏といった、官僚やメディアの顔色をうかがうばかりで、政治の方向性を打ち出せない政治家の主導下ではそれは期待できない。小沢氏は、それができるのはもはや自分しかいないと自覚すべきである。

 ただ、その小沢氏が党内で力を発揮する体制をつくるために、民主党の議員たちには、告訴を取り下げさせて小沢氏の裁判をやめさせる行動を取るべきだと提案したい。

 そんなことをすれば大メディアは、「司法への政治介入だ」と批判するだろう。だが、それに対して民主党議員たちは、「我々は国民に選ばれた選良としての権威を行使し、官僚による間違い、司法を貶める行為を止めなければならない。

 政治を統治するために我々が必要とする人物を、馬鹿げた理由で転覆させようとするあなた方こそ腐敗している」と反論し、国民に判断を委ねればよい。

(2011年08月22日16時00分提供:NEWSポストセブン)





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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:49Comments(0)