2011年08月27日
「大連立」前原氏は明言、他氏は慎重…共同会見
「大連立」前原氏は明言、他氏は慎重…共同会見
菅首相(民主党代表)の後継を決める民主党代表選の候補者5人は27日午後、日本記者クラブ主催の共同記者会見に出席した。
5人とも東日本大震災と福島第一原発事故への対応を優先課題に挙げた。
ねじれ国会への対応について、前原誠司前外相は「大連立を前提にすべき」と明言したが、馬淵澄夫前国土交通相は「大連立ありきではない」、海江田万里経済産業相は「国会が(立法府としての)機能を引き続き果たしていくことが必要」と慎重な姿勢を示した。
野田佳彦財務相は「与野党の信頼関係を築くべきだ」、鹿野道彦農相は「野党に対して責任をもって話し合いが出来る体制作りが大切だ」と、それぞれ述べるにとどめた。
東日本大震災の復興における財源について、前原氏は民間資金の活用や政府資産の洗い直し、復興債を挙げた。
野田氏は、行革を進めながら、足りない部分について「歳入増加の環境整備を進めたい」とした。鹿野氏は復興債を日銀が引き受けることを検討課題に挙げた。
馬淵氏と海江田氏は、「経済の成長を前提にすべき」と強調した。
(読売新聞 8月27日(土)16時5分配信)
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2011年08月27日
北電やらせ、送信「記憶ない」…受信で事実確認
北電やらせ、送信「記憶ない」…受信で事実確認
北海道電力泊原子力発電所(泊村)3号機のプルサーマル計画を巡る2008年の公開シンポジウムで、北電が社員に計画推進の意見を出すようメールを送っていた問題で、送信源となった泊事務所渉外課の当時の課員たちが「記憶にない」などと、あいまいな説明に終始していることが27日、関係者への取材で分かった。
渉外課員の説明が判然としないことがネックとなって、北電は「やらせメール」の指摘を受けてから事実確認までに約1日を要した。北電は同課が組織的に事実隠しをしていないかどうかを詳しく調べ、問題の全容解明を急ぐ方針だ。
泊原発の地元での調整役となっている同課には当時、11人が所属していた。
関係者によると「やらせメール」があったとの指摘を受け、26日に同課員に聞き取りを行った。しかし、当時の課長が「記憶にない」と話すなど、メールの存在について同課からは確証を得られなかった。
また、08年以降にメールシステムが変更されていたために送信メールも残っていなかったという。北電は同日夕になって受信先からメールの現物を確認、午後9時から記者会見を開いて陳謝した。
(読売新聞 8月27日(土)15時46分配信)
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2011年08月27日
海江田氏に好感 前原氏を警戒=「ポスト菅」5人を評価―中国紙
海江田氏に好感
前原氏を警戒=「ポスト菅」5人を評価―中国紙
【北京時事】27日付の中国紙・新京報は、日本の新首相を選ぶ29日の民主党代表選に関して、「5強鼎立(ていりつ)」という特集記事を掲載、「ポスト菅直人首相」の5人を評価した。
その中で中国社会科学院の日本研究者の話として海江田万里経済産業相に対しては「中国文化を愛好しており対中関係に積極的」と好感を示したが、前原誠司前外相と野田佳彦財務相については「親米派とみなされ、(どちらかが首相になれば)中日関係にとって圧力になるだろう」と警戒感をあらわにした。
同紙は前原氏に関して「日本政界新世代を代表する人物」と評する一方、昨年の尖閣諸島問題などで「余りある向こう意気や、融通のなさ」が表れたと指摘。「こうした性格の弱点が執政の際に最大の障害になるかもしれない」との見方を示した。
海江田氏については「父親は中国大陸と台湾に駐在した記者で、『万里の長城』から名前を取った」と紹介。
「中国語に堪能で、1970年代以降、何度も訪中しており、最も好きな書物の一つが司馬遷の『史記』だ」と、「中国通」であることを強調した。
一方、野田氏に対しては「歴史問題や外交面で強硬だ」として、靖国神社参拝にも肯定的だと指摘。また鹿野道彦農林水産相は「11回当選で長老格だ」とし、馬淵澄夫前国土交通相は「5人の中で政治キャリアが最も浅い」と評した。
(時事通信 8月27日(土)14時10分配信)
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2011年08月27日
<前原前外相>外国人献金 新たに3人1社
<前原前外相>外国人献金 新たに3人1社
民主党代表選に立候補した前原誠司前外相は27日午後、東京都内のホテルで記者会見し、政治資金規正法で禁じられている外国人からの政治献金が、今年3月に発覚した25万円以外に計34万円あったことを明らかにした。既に全額返金している。
前原氏によると、05年から10年の間に在日外国人3人から計5万円、在日外国人が代表取締役を務める法人1社から計29万円を受け取っていた。
25万円を献金した京都市の在日韓国人の女性の息子2人がそれぞれ1万円を献金。もう1人が3万円を献金していた。
前原氏は3人について、いずれも在日外国人と認識していたが、献金の受領は知らなかったと説明している。一方、法人からの献金は、代表取締役が在日外国人とは知らなかったという。
前原氏は外相だった今年3月に献金問題が発覚し、外相を辞任している。
(毎日新聞 8月27日(土)13時35分配信)
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2011年08月27日
推薦人で透ける代表選、各陣営の支持拡大と思惑
推薦人で透ける代表選、各陣営の支持拡大と思惑
民主党代表選に立候補した5氏の推薦人名簿からは、支持拡大に腐心する各陣営の実情や戦略が透けて見える。
前原誠司前外相は、前原グループの中堅・若手議員で固めた。同グループに所属しているが、昨年9月の代表選では小沢一郎元代表を支持した細野原発相も名を連ねた。
馬淵澄夫前国土交通相の推薦人は、13人が当選1回の衆院議員。馬淵氏と同じ奈良県が地元の滝実党総務委員長ら、馬淵氏との個人的なつながりから支援する議員が多いようだ。
海江田経済産業相は、同氏支持を決めた鳩山前首相グループ、小沢グループの議員が多い。一本化調整の結果出馬を見送った小沢鋭仁元環境相、旧社会党系の赤松広隆元農相も加わった。
野田財務相は野田グループのほか、玄葉政調会長に近い山口壮内閣府副大臣や、菅首相グループから荒井聰前国家戦略相も加わった。大串博志、岸本周平両衆院議員は財務官僚出身だ。
鹿野農相は、筒井信隆、篠原孝両農林水産副大臣ら党内では農政通とされる議員のほか、池田元久経済産業副大臣らベテランも目立つ。鳩山氏に近い大畠国土交通相も推薦人となった。
(読売新聞 8月27日(土)13時1分配信)
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2011年08月27日
新庄氏、ハム来季監督候補に浮上
新庄氏、ハム来季監督候補に浮上
日本ハムが梨田昌孝監督(58)と来季契約を結ばない方針を固めたことが26日、明らかになった。今季は2年契約の2年目。チームは梨田体制の過去3年間でAクラスが2回。09年にはリーグ優勝を達成し今季も2位につけるなど、その手腕は評価されているが、さらなる常勝軍団構築のため、体制変更に着手する。
北の常勝軍団が、さらなる高みを目指して大きな決断を下した。就任から過去3年間で優勝1回を含むAクラス2回、今季も現在2位にチームを導いている梨田監督と契約延長をしない方針で固まった。
球団関係者によると、仮に今季リーグ優勝や日本シリーズの制覇を達成したとしても、方針は変わらないという。
梨田監督はリーグ連覇を飾ったヒルマン監督の後を受け、08年に就任。前年Vチームの重圧がかかる中、3位の成績を残すと、翌09年にはリーグ優勝を達成した。
昨季も4位ながら日本一になったロッテと1勝差。今季は3位を大きく離した2位と常に安定した成績を残してきた。
加えて野手転向した糸井をレギュラーに抜てきし、中田も使い続けて一人前にするなど、その手腕を高く評価しているのは事実。
だが、球団は選手育成に関しても若手を積極的に起用させるなど“血の入れ替え”を重要視しており、長期政権によるマンネリ化を防ぐために決断したもようだ。
09年に2年の契約延長を決めた際は8月中に大社啓二オーナー(55)が梨田監督に続投要請したが、今季はまだ行われていない。前任のヒルマン監督も、家庭の事情があったとはいえ優勝しながらの退任だった。
後任は、評論家として活躍する栗山英樹氏(50)が最有力候補となっている。球団は野球に対する知識、情熱に加え、人柄や人望の厚さなどを評価。
自身と同じ名前の北海道・栗山町に球場を造るなど北海道への縁もある。既に水面下で打診済みで、栗山氏は前向きな態度を示しているという。
また、ある球団関係者によると「本気かどうか分からないけど、大社オーナーが名前を挙げた」というのがOBの新庄剛志氏(39)。北海道での知名度、人気は抜群だけに“ウルトラC”としての監督就任の可能性が残されている。
そのほかではヒルマン政権時にヘッドコーチや2軍監督としてチームの日本一に貢献した白井一幸現横浜2軍監督(50)らも候補に挙がっているもようだ。
(デイリースポーツ 8月27日(土)7時33分配信)
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